ランラン

ラビットパパ

2010年09月26日 08:00

9月24日(金)

ランランと言ってもパンダではありません(ちょっと古いですけど~)。

飛び石連休の中日、休暇を取り、友人S氏と二人(キッズチームは学校です)で淡路まで早朝から釣りに行きました。まずは青物からと開門前の翼港へ。結構な人出でしたが、何とか場所は確保できました。予想はしていたものの、大潮で激流です。40gのジグでは全く底が取れません。うっかりして今日は重いのも持ってきてません。このまま続けても結果は見えているので、数投ですんなり諦めて場所移動することに・・・。

ところが、本日は台風の影響か北からの強風が吹いています。フカセをするつもりだったので、風裏を探して順にポイントを南下していきました=3。ルアーなら、とりあえず数発撃って次に移動するランガンが可能なんですが、フカセではそうはいきません。ただ風裏の釣り場を求めて、Run&Run・・・ランランです。

数か所のポイントをチェックし、「もうこれであかんかったらラーメンでも食って帰るか・・・」、そんな話をしながら、ほぼ最終のポイントでやっと風裏を見つけました。もうすでに9時をまわっていました。大急ぎで準備してスタート。

先にちょっとエギングでもやってみるかと第1投目。遠投して沈めて、3度シャクって、テンションフォール。いきなりラインが走りました。「・・・」

あわせると乗りました。



小型でしたが、幸先よい一杯(写真は取り忘れてすでに胃の中に・・・)。そこから欲を出して数投・・・。音沙汰ないので、こちらもすんなり諦めフカセスタート。

フカセは小型ばかりでしたが快調。下の潮が動き、時合いがくると複数匹釣れるって感じでした。ウキはAURAの0号、ハリス1.2号2ヒロ、ジンタン6号をハリスの真ん中に1ケ。ウキ下が2ヒロと50cmくらい。風の方向と潮の流れが反対で、流しやすかったです。大量に見えるエサ取りは、思ったほど邪魔をせず、オキアミでも釣りになりました。



25cmのグレを頂点に、23cmのグレとチヌ、21cmのチヌ、20cmのメッキ、その他20cmのチヌ1尾と小型のグレ2尾は即リリース。計8尾とアジ数尾でした。サイズはともかく、あたりも多く、十分に楽しめました。メッキは今年は多いとのことですが、初めて釣りました。



本日のお持ち帰りは、このメッキとアオリイカ。メッキは刺身で食べましたが、アジというより、ツバスのような食味で美味しかったです。もっと釣りたい・・・。

この釣り場、癖になりそうです。秋も深まれば、サイズアップしそうです。


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