外道でスッキリ

ラビットパパ

2011年10月25日 18:31

10月24日(月)

本日は釣り休暇。磯リベンジに今度は和歌山まで=3。

釣りの途中にしんどくなったり、体調を崩すのが嫌で、普段は頑張りすぎない範囲で朝5時頃起き、磯にあがるのは8時ごろ。当然人気磯や好調磯はすでに先客。なので、あいてる磯にのんびりと乗せてもらってます。でも今日は平日です。地磯に行こうかとも思いましたが、普段乗れない磯に乗れるかもと思い、いつもの渡船屋さんへ。

今日はお客さんが少ないようで、予定通りお初の磯へ。ただ、この磯は低いのです。船長から「昼ごろに潮があげてくるから磯代わりね~」と告げられて8時半に上陸。



最近、磯は不調続きなので(実はリールを新調してから不調なんです・・・)、気分転換にいつものボイル+アミエビはやめ、今日は生+配合(付け餌はボイル)。準備して9時ごろ第一投。いきなりウキにあたりが・・・。



小長ちゃん・・・24cmほどですが、幸先よいスタート。何と第二投目もあたりで、今度は27cmほどの小長。そこからサイズアップするかと思いましたが、エサ取りが湧いてきて、あっという間に大変な状況に。

そこで、磯をうろうろして、緑藻の新芽を摘みました。たぶんウキオリソウだと思いますが、ボタンアオサかもしれません。とにかく、エサ取り対策にこれを針につけマキエをかぶせて仕掛けを流しました。今日は棚を決めずにウキ止めなしです。かなり底に近いところまで落ちて行った時、ウキがスルスルと海中へ・・・。

鋭さはなかったのですが、それなりの重量感で魚があがってきました。



イガミ(ブダイ)37cm。この色はたぶんオスですね。この前はリリースしてしまったので、今日は持って帰ることにしました。

これはいいかもと緑藻を付けて、何投かしていると再びあたり。今度は、先程とは違い、鋭い動き・・・「楽スィ~」。



アイゴちゃん、34cm。これも久しぶりに一夜干しにしようとお持ち帰り決定。毒ヒレを散髪し、すっきり。

もちろん、ここからも緑藻を針に付けて、続けました。しばらく間があいた後、久しぶりにスコーンとあたり。遂に来たか~と思いましたが・・・



サンちゃんでした。そうそう、最近このウキがお気に入り。キザクラのD-Flatz74のJ6です。何が気にいっているかというと、とにかく塗装が強い。わたしのように仕掛けコントロールが悪く、ガンガンと岩にあてて傷がついてもまだまだ使えます。穴径は大きくないのに糸落ちもいいし、ジンタン6号を2つでちょうどいい感じなんです。ただ、遠くなると少し見難いのが難点です。

そしてそれからもしばらく緑藻でやりましたが、本命のグレ君からは音沙汰もないし、他の魚からも反応がなくなったので、付け餌をボイルに戻しました。マキエは、まず3杯ほど潮下の遠いところへ投げてエサ取りを寄せておき、本命用には尺に半分ほどだけ。そこからポツポツグレが4尾ほど釣れましたが、すべて25cm前後。そうこうしている内に昼になったので、磯代わりのために釣りを一旦ストップ。

磯代わり後、ランチを食べてからスタート。ところが、潮の流れも反対に・・・そして釣果も途絶え・・・唯一口太の25cmくらいのが1尾。あとは20cm未満のコッパが数尾。30分ほど、エギをシャクってみたものの五十肩の痛みをこらえながらの弱々しいシャクリに反応するアオリもなく、本日終了。

本命はサイズアップできずにいまいち。後半はほぼ丸ボウズ。でも、前半に十分楽しめましたので、OKでしょう。これをもって新しいリールは入魂ということにしておきましょう。そう言えば、竿のセンティオもアイゴで入魂でした。


なんとなく、少し調子が上向いてきた気がします・・・。勢いに乗って、今朝(火曜)、朝練に行ってきました。さて、勢いは続くのでしょうか・・・。


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