船釣り・・・

ラビットパパ

2009年04月06日 22:18

4月6日(月)

そういえば1年ほど前。

小型船舶の免許を取ったような・・・・

ボートをレンタルして釣りをするって言っていたような・・・


このままではペーパードライバーです。

息子のウマ君は、今年から小学生です。はじめての春休みです。

ということで、

よっしゃーボートレンタルやー!


ウマ君ははじめての船釣りだといって喜んでいますが、わたしにとっては教官なしのはじめてのひとりでの操船なので、「釣りはできるかどうかわからないよ・・・・」とウマ君に言い聞かせます。

・・・・とか何とか言いながら、アオイソメにシラサエビ、サンマの切り身にオキアミ、サシアミまで準備するオヤジであった・・・。


さて、30分の離着岸講習のあと、ついに海にでました。




超・・・ちょおおおおおぉぉぉぉビビりながら、進みます。目的地の六甲アイランドの先、第7堤防の沖合いにある埋立地の岸そばに無事到着です。緊張してとても疲れました。

さて、仕掛けやエサの準備をします。・・・が、キャビンの中は風も通らず、船は揺れる・・・で、気持ち悪くなってきました。でも我慢して何とかウマ君の竿に仕掛けと簡単なサンマの切り身エサをセット。自分の竿はあきらめます。とてもじゃないですが、微調整の操船しながら竿をだせるわざはないと痛感しました。ウマ君がひとり船釣り気分を味わっています。



雰囲気は出ていますが、ボートは流され、ぐるぐる回っています。微速後進や前進をしますが、その位置に止まることはまったく無理。ありえません。

ウマ君が根掛かりというので、ウマ君ママがリールを巻きます。

「何か引く気がする・・・」

でもいつまでたってもあがってきません。どれだけ道糸を出したのでしょうか?ずっと巻いています。わたしが交代してスプールを押さえた瞬間に軽くなりました。魚かどうかも感じることができませんでした。

回収すると胴突きの下針とオモリがなくなっていました。

そして、プツンと緊張の糸が切れてしまいました。

・・・と、急に気分悪さが爆発です。もう顔面蒼白、オエーッって感じです。

ウマ君はせっかく楽しみにしていたボート釣りを少し竿をだしただけで終わらなくてはいけなくなり、かなり凹んでいますが、何があってもわたしが操船して、ハーバーまで戻らねばなりませんので、強引に戻りました。

レンタル時間はまだ十分ありましたが、ハーバーに戻った瞬間、本日はこれ以上は無理だと思い、残念ながら返却しました。

まあ、まずは操船の修行をしなくちゃ、当分船釣りは無理だなという感じです。ただ、ひとりでも近場ならいける自身はできました。

また、立ち直れたときに再度挑戦したいと思います。





あなたにおススメの記事
関連記事