40upに向けて

ラビットパパ

2011年11月19日 15:16

11月19日(土)

外は大雨。釣りにも行けないので、暇にまかせて、ちょっとデータ遊びをしてみました。

今年の2月に磯デビューして、グレはまだ35cmどまり。磯釣り一周年を迎える今シーズン中には40cmアップを釣りたいところです。ただ、釣りたいと言っていても戦略なしではいただけないので、状況分析をしてみることに・・・。



まず今年の3月から通っているホームの渡船区の釣果情報を見てみました。グレ40upの釣れた数、釣った人数とグレ釣果全体(サイズ問わず、基本は25cm up)に占める率を見てみますと(上段:釣果数、下段:釣り人数、数字は概数です)・・・




(12月)
(1月)
(2月)
(3月)
(4月)
(計)
(率)
(グレ総数)


2011年度
11枚
9人
31枚
25人
64枚
51人
32枚
28人
7枚
7人
145枚
120人
15.7%
33.6%
(922枚)
(357人)


2010年度
9枚
8人
12枚
11人
23枚
18人
24枚
21人
8枚
8人
76枚
66人
7.6%
17.8%
(1005枚)
(370人)


2009年度
8枚
8人
26枚
24人
21枚
16人
8枚
8人
2枚
2人
65枚
58人
7.9%
18.5%
(818枚)
(312人)



昨年だけ例年の倍ほど40upが釣れていますが、傾向としては2月を中心に1月~3月に釣果があがっています。12月と4月は厳しそうです。ホームは中型中心の渡船区ですが、この数字だけだと盛期に通っていれば40upも釣れそうな気になります。・・・が、冷静に考えてみました。


【延べ釣り人数】

この渡船区はおそらくシーズンだと週末の1日で40人程度、平日はその半分弱だと仮定。釣果情報の出ている日は、月平均20日強(残日数は、悪天候で出れない日だと考えます)。そこから計算すると月に延べ500人程度の釣り人がこの40upを求めて釣り場に来ていると考えられます。

【グレボウズ率】

上表は、月平均70人分程度の釣果情報ですが、常連さんや顔見知りの人が中心でしょうから、実際にはその2倍~3倍程度は釣れているとすると、サイズを問わずグレの釣果をあげている人は月に140人~210人となります。しかし月に500人程度の釣り人がいるので、58~72%の方(約2/3)はボウズで帰っていることになります。厳しい季節なので、こんなもんでしょう。

【40up釣果率】

2011年の2月を除くと、ひと月当たり約500名の釣り人の内、40upを釣れるのはわずか20名前後、4%程度の釣り人です。毎日釣りに行けば、40upにひと月に一度は巡り合える計算です。ただ、釣れてもほぼ1枚です。

【結論】

こう考えると40upの達成は、非常に厳しそうです。過去3年を見ると2月が一番確率が高そうですので、2月に集中的に釣行するのが良さそうです。平日の有給休暇をフルに活用すれば、釣行回数を増やすことができる上に、よく釣れている磯に上がることも可能でしょうから、40upに巡り合える確率をさらに高めることができるでしょう。ただし・・・

・・・仕事が休めたらの話です。

・・・その前に腕が必要という説も。


がんばります



※ ご注意: 数字はお遊びです。確率で釣れるのだったら苦労しないのですがね・・・。


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