バラした獲物は何とやら・・・
1月17日(土): 翼港
息子のウマ君が風邪をひき熱が出てダウンしたため、本当は土・日と二日行きたかったのですが、土曜の4時間だけで我慢しました。
翼港へグレ狙いで行きました。天気がよかったため、人も多いです。まずは外向きでスタートです。一投目ウキを流すと、あっという間にウキが流れます。激流です。ウキについて行こうとすると小走りの早さです。仕掛けを回収しようとしたときに微妙に反応があり、合わせると16センチほどのカタクチイワシです。この激流はわたしの腕ではウキ釣りは無理なので、しばらくお土産フィッシングのイワシ釣りとします。車からサビキを取ってきて、錘だけつけて、10メートルほど沖へ投げ込んでしゃくると、アミエビはなくともカタクチイワシがなんぼでも釣れます。10号の錘でも仕掛けは激流のため真横になります。取り込みの時にポロポロ落ちます。仕方ないので25号の錘つけて投げてシャクります。あっという間に30匹のお土産ができたので、サビキ終了。隣のグレ狙いの方もお土産フィッシングがしたいとのことだったので、使ったサビキを進呈しました。激流はしばらく収まりそうにありません。内向きを見ると竿を出せるスペースがあったので、移動しました。
さて腰を落ち着けて、棚を徐々に深くして探っていきます。いつもよりずいぶん深くしたところで、ウキがじわじわと少しだけ沈んでとまっていたので、我慢して待ってから、エイーってあわせると・・・・何と、のりました。ドラグがジージー、雄たけびものです。バカでかい魚とすぐにわかりました。周りの人が注目する中、ドラグを少しずつ締め込みながら順調にあげていきました。が、突然、魚が向きを変え桟橋の下に入り込んでいきます。「止まれ~!」と念じてリールを巻き巻き。
・・・ブチーッ・・・ハリス切れです。未熟でした・・・。
もう少しだったのですが・・・、何の魚かもわからず残念でした。まわりの方は「チヌかカンダイ(コブダイ)だろう」と言っていましたが、不明です。そこから、あと4回もあたりがありましたが、タイミングが早すぎたり、遅すぎたりで、すべて素針。棚はばっちりだったようですが、何もあげられず、お土産のカタクチのみとなってしまいました。
※LOGOSの強烈なマイナス16度の保冷剤を持っていったので、ビニール袋に入れたそのまま凍っていました。すごすぎます。
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