外道s!

ラビットパパ

2009年12月24日 12:50

12月23日(水)

本日は祝日。午後から息子のウマ君とフィッシング~ということで淡路まで。新規釣り場の開拓です。



とてもいい雰囲気です。

足元をのぞくとお決まりのオセンの大群に混じり、狙いのメバル君の姿も。昼間なので、やる気なさそうにゆらゆらしてます。早速、ウマ君の仕掛けをつくり、大き目のシラサをつけて第一投目。

いきなりウキがスコーンと入りました。もちろん、まだ撒き餌もしていません。

ウマ君、巻き上げると、何と見るからに大きい、明らかに20センチ越えのメバルです。二人で
「おおーっ」

そして、今まさに着岸しようとしたその時・・・

・・・ピュー・・・

・・・・・・ボッッッ・チャーン・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

まだ、一投目でしたので、今後に期待が持てます。何とか気分を切り替え、ウマ君がんばります。わたしも急いで仕掛けを作り、エビを撒いて、仕掛けを投入します。ところが先ほどのメバルが仲間に「シラサエビを食うなよ」と伝えたのでしょうか・・・まったく後が続きません。

しかし、さすがに1時間ほどして、シラサが効いてきたのでしょうか・・・。あたりが増えてきました。

まずはコブダイ(22~23センチ)。



続いてアナハゼ(20センチ弱)。



ササノハベラ(20センチ程度)。



やっとこさ本命と思いきやわずか11センチのメバル。ちっこい体で、でっかいエビを食ってます。



再びササノハベラ(17~18センチ)



・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

あたりがあるのは楽しいのですが、外道ばかりです。

そうこうしている内に夕マズメです。
竿一本先という、ごく近くをアオリイカらしきものが回遊しているのが見えました。

「イカや~」っとテンションアップ。

大急ぎで車までエギを取りに行きます。しかしエギロッドは持ってきていません。仕方なく、メバルロッドとふにゃふにゃのトラウトロッドにエギを結びつけ二人でしゃくります。竿が軟らかすぎて、とてもしゃくりにくいです。まったく無視されるので、手前でなく、少し遠投し、セオリーどおり沈めてしゃくり、テンションフォールさせました。すると竿先が少し『ピクピクッ・・』としたので、もしやと思いあわせました。



さすがメバルロッド。わずかなあたりでも竿先に出たお陰で、乗りました。

慎重に慎重に巻きます。





コウイカです。胴長14センチ。
・・・これもやはり外道でした(でもおいしい外道なので、これはお持ち帰りです)。

その後、日没のため本日の外道釣りは終了、いつものように淡路でお風呂に入ってから帰りました。


あなたにおススメの記事
関連記事