橋が1000円でよかった

ラビットパパ

2009年03月30日 18:30

3月29日(日)

本日は久し振りに淡路に渡って新たなポイントを探ろうということになり、西浦方面へ。

北淡インターを降り、南下します。最初に目指した漁港で、外側と内側を見ますが、誰もいません。水深を測るととても浅いので、この季節の昼間は厳しいだとうと思いながらまず、外側でエビを撒きます。数投しましたが、ボーズの予感がするので、内向きに場所移動。こちらでもエビを撒き数投しましたが、息子のウマ君とこれは無理だなということになり、この漁港をあきらめます。

そして更に南下。次のポイントは釣り人もいて、いい感じです。でも釣り場までがとても遠いです。歩いていって、もしよくなかったら気分が萎えてしまうので、このポイントもあきらめ、更に南下し、時々行く都志へ。しかし、ここもほとんど人がいません。やばいかなと思いましたが、とりあえずやってみることにしました。準備をして、エビを底撒きします。早く勝負をつけたいので、たっぷり撒きます。先端に二人釣り人がいましたが、そのうちの一人が片付けて帰ってきました。

「どうでしたか」

「アタリも全然あらへん。あかんわ・・・ほんま」

「そうですか・・・」

まあ、期待せずに始めます。そして第一投。流していると、急に風が強くなってきました。そして第二投。暴風になってきました。ウマ君が飛びそうです。竿を持つことも厳しいです。こりゃいかん・・・・と速攻片付けです。片付け中に高価なナショナルの電気棒ウキが2本入ったウキケースが突風に飛ばされ、ケーソンの隙間に・・・・隙間なのでタモですくうこともできません。あきらめました。2本で4000円超えてます・・・。

先端の人も片付けて戻ってきたので、帰り道をご一緒します。

「どうでしたか」

「全然です・・・」

「そうですか・・・」

段差を降りるのに荷物を置きました。下の段に降りた時、またもや突風が・・・一緒に歩いていた人がわたしの竿ケースが飛んでいくのを食い止めてくれました。助かりました。これで竿まで無くなってたら・・・・・。

あまりの悲惨さに本日は写真もありません。

エビを撒いただけで、淡路を往復した散々な日でした。淡路大橋が1000円になったのが唯一の救いです。

エビはまだ2杯分は残ったままです。悔しいので、明日の朝早くに起きて芦屋ででも竿を出してやろうと考えてキープです。






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