子連れアングラーの悲哀
3月27日(土)
本日はウマ君も春休み。夕マズメを狙って二人で空港まで=3。
丁度帰る方がいて、シラサエビの余りをいただきました。・・・が、エビクーラーももって来ていません。水汲みバケツに水を入れてシラサエビを泳がせます。せっかくシラサエビをいただいたので、ウマ君は胴突きにしました。わたしはいつも通りのキャストメバルサビキです。スタート5時半。
しばらくして、日も沈み暗くなってきました。いい感じです。そこでわたしがまず1尾目ゲットです。
サイズは小さいですが、お腹でっぷりです。とりあえずリリース。
一方、ウマ君は最初は足元でエビを撒きながら探っていましたが、あたりがありません。根掛りも連発してました。わたしが先に釣ってしまったので、悲しみの中、作戦変更するようです。
: 「投げて~」
キャストサビキと同様に軽い錘を付けて、投げました。胴突きを潮に流しながら釣ってもらう作戦です。そして、ほんの数投で、
: 「きた~」
なんか大きく竿が曲がってます。
: 「早く巻きすぎるな、落ちるぞ」
近づいてきました。
:
なんと21cmのガシラ。負けました。
ウマ君は記録更新で大興奮。
そして、写真を撮って次の一投で、
16.5cm、ウマ君絶好調です。
わたしも負けてるわけにはいきません。気合を入れます。
: 「よっしゃ~」
........
痩せた16cm…。21cmには到底及びません。
クソーっと思って、気合を入れて再び投げたそのときです。
: 「帰ろ。もう満足したし、疲れた。」
: 「・・・あと3投だけ・・・」
そして3投・・・。
: 「はい、3投。もう帰ろ。」
: 。
ウマ君の竿と仕掛けの準備をして、さんざん根掛りをはずして、仕掛けを付け替えて・・・・そしてこの仕打ちです。釣り時間、ウマ君2時間、わたし1時間って感じです。これぞ、子連れアングラーの悲哀です。今宵はまだまだ釣れそうな良い雰囲気だったんです。
あと30分だけでも........
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