子連れアングラーの悲哀

ラビットパパ

2010年03月29日 13:28

3月27日(土)

本日はウマ君も春休み。夕マズメを狙って二人で空港まで=3。

丁度帰る方がいて、シラサエビの余りをいただきました。・・・が、エビクーラーももって来ていません。水汲みバケツに水を入れてシラサエビを泳がせます。せっかくシラサエビをいただいたので、ウマ君は胴突きにしました。わたしはいつも通りのキャストメバルサビキです。スタート5時半。

しばらくして、日も沈み暗くなってきました。いい感じです。そこでわたしがまず1尾目ゲットです。



サイズは小さいですが、お腹でっぷりです。とりあえずリリース。

一方、ウマ君は最初は足元でエビを撒きながら探っていましたが、あたりがありません。根掛りも連発してました。わたしが先に釣ってしまったので、悲しみの中、作戦変更するようです。

: 「投げて~」

キャストサビキと同様に軽い錘を付けて、投げました。胴突きを潮に流しながら釣ってもらう作戦です。そして、ほんの数投で、

: 「きた~」

なんか大きく竿が曲がってます。

: 「早く巻きすぎるな、落ちるぞ」

近づいてきました。

: 



なんと21cmのガシラ。負けました。
ウマ君は記録更新で大興奮。

そして、写真を撮って次の一投で、



16.5cm、ウマ君絶好調です。

わたしも負けてるわけにはいきません。気合を入れます。

: 「よっしゃ~」

........



痩せた16cm…。21cmには到底及びません。
クソーっと思って、気合を入れて再び投げたそのときです。

: 「帰ろ。もう満足したし、疲れた。」
: 「・・・あと3投だけ・・・」

そして3投・・・。

: 「はい、3投。もう帰ろ。」
: 。

ウマ君の竿と仕掛けの準備をして、さんざん根掛りをはずして、仕掛けを付け替えて・・・・そしてこの仕打ちです。釣り時間、ウマ君2時間、わたし1時間って感じです。これぞ、子連れアングラーの悲哀です。今宵はまだまだ釣れそうな良い雰囲気だったんです。

あと30分だけでも........





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