2011年08月21日
バラシ
8月20日(土)
約1ヶ月ぶりに和歌山の磯へ行ってきました。釣りものは変わってないのか船長に聞くと、小型の尾長やヘダイなどとあまり変化はないようですが、イガミやアイゴがポツポツでてきたとのこと。
準備して8時半頃スタート。最初からコッパ尾長の連発です。20cm~25cmばかり。20尾ほど、釣ったでしょうか・・・まだましなのがこちら。

全然サイズアップせず疲れてきたので、気分転換にブッコミやってみました。エギロッドに丸玉錘を入れてハリス4号50cmほど、餌はフカセのエサ取り対策に小エビを持って行っていたので、それを付けました。・・・が釣れてくるのは、こんなのばかり
。

昼飯休憩をのんびりとって、午後の部のフカセです。潮も変わってしまい、小型の尾長もポツポツです。そしてしばらくして、待望のドカン
。ウキがすごい勢いでズボっと入りました。あわせるとかかりましたが、次の瞬間に穂先が天を指してました・・・
。おそらく少しましな型の尾長でしょうか。ハリスがスパッと切れていました。あわせが遅れたのでしょう。
そしてまたしばらくして、二発目のドカン
。今度はウキがゆっくりとシモッていきましたので、あわせてみると強烈な重さ
。「よっしゃ、獲れる」って思ったんですけど、次の瞬間「ブチッ
」という鈍い音とともにまたもや穂先が天を指していました。しかもウキがありません。高切れのようです。ウキは遥か沖・・・ウキパラソルもないので、そのままさようなら
。
そしてマキエも無くなり、フカセ終了。20cmほどのカワハギが釣れたのが、唯一まともな釣果
。
帰りの船が来るまでエギングでもするかと思ったのですが、ブッコミで最後に根掛かりしてPEが切れたので、リーダーもついていません。時間もなかったので、ジグ用サビキをPEの先につけて、エギをつけました。その3投目。エギを沈めてシャクると・・・
・・・
!
のりました。でも明らかにイカではない・・・魚の引きです。寄せてくると・・・

イガミ(ブダイ)25cm。サビキに食いついていました。なかなか美味しそうでしたが、もう船が来る時間だし、1尾だけ持って帰っても仕方ないのでリリース(カワハギも1尾だけだったのでフカセを片付ける時にリリースしてしまいました)。バラシ二連発が強烈で、超いまいちな気分で終了。
8月21日(日)
もちろんこんな気分の次の日は釣りをしたくなります。・・・ということで、日曜日の今日ははジグを持って朝練に行きましたが、ここでも3ヒット、2バラシ・・・
。1度目のバラしはたぶん本命かと・・・。2度目は一瞬かかってすぐにはずれたので不明。釣れた1尾は18cmくらいのミニシオだったので、即リリースしてしまいました。余計に欲求不満がたまる結果に・・・
。
明日は休竿日にしよっと・・・(少なくとも今はそう思ってるんです
)。
約1ヶ月ぶりに和歌山の磯へ行ってきました。釣りものは変わってないのか船長に聞くと、小型の尾長やヘダイなどとあまり変化はないようですが、イガミやアイゴがポツポツでてきたとのこと。
準備して8時半頃スタート。最初からコッパ尾長の連発です。20cm~25cmばかり。20尾ほど、釣ったでしょうか・・・まだましなのがこちら。

全然サイズアップせず疲れてきたので、気分転換にブッコミやってみました。エギロッドに丸玉錘を入れてハリス4号50cmほど、餌はフカセのエサ取り対策に小エビを持って行っていたので、それを付けました。・・・が釣れてくるのは、こんなのばかり


昼飯休憩をのんびりとって、午後の部のフカセです。潮も変わってしまい、小型の尾長もポツポツです。そしてしばらくして、待望のドカン


そしてまたしばらくして、二発目のドカン




そしてマキエも無くなり、フカセ終了。20cmほどのカワハギが釣れたのが、唯一まともな釣果

帰りの船が来るまでエギングでもするかと思ったのですが、ブッコミで最後に根掛かりしてPEが切れたので、リーダーもついていません。時間もなかったので、ジグ用サビキをPEの先につけて、エギをつけました。その3投目。エギを沈めてシャクると・・・
・・・

のりました。でも明らかにイカではない・・・魚の引きです。寄せてくると・・・

イガミ(ブダイ)25cm。サビキに食いついていました。なかなか美味しそうでしたが、もう船が来る時間だし、1尾だけ持って帰っても仕方ないのでリリース(カワハギも1尾だけだったのでフカセを片付ける時にリリースしてしまいました)。バラシ二連発が強烈で、超いまいちな気分で終了。
8月21日(日)
もちろんこんな気分の次の日は釣りをしたくなります。・・・ということで、日曜日の今日ははジグを持って朝練に行きましたが、ここでも3ヒット、2バラシ・・・


明日は休竿日にしよっと・・・(少なくとも今はそう思ってるんです

2011年07月25日
刺身大盛
7月23日(土)
(・・・前回からの続き)
さて、アオリを釣って気分良くフカセを再開。でも、朝に乗っていた磯とそんなに離れているわけではないので、いきなり釣れるはずもなく、相変わらずエサすら残ってくる。でも磯際を見ていると、とってもミニな魚達がちょろちょろと見えるので、小魚でも遊んでくれないかなと磯際にマキエをして仕掛けを垂らしていると久しぶりのあたり
。

イトフエフキかハマフエフキかよくわかりませんが、とにかくフエフキダイの子ども、22~23cm
。お初です。
磯際はいいかもと思い、しばらくやっていると今度はお決まりのガシラ18cmくらい(写真なし)。だんだん気分ものってきて、さらにやっていると、今度は「ズドン」とあたり。沖に向かって走っていくではありませんか・・・
。引きを楽しみながら、寄せてくると銀色の魚体がキラリ
。

ヘダイ35cm
。やっと釣れました、魚らしい魚。これでホッとひと安心。この前は持って帰らなかったので、今日はお持ち帰り決定
。
しばらくすると潮が止まってしまい、食わなくなったので、釣り座移動。移動した先でも磯から離すと今日はまったくあたらないので、磯際を狙います。試しに潮上にマキエを撒いて、竿下で仕掛けを止めて待っていると、マキエが流れてきて刺し餌が合わさったタイミングで「コツン」と竿先に出るあたり
。なんだろうと思ってあげると・・・

おーっと嬉しいシマアジ、22cm
。これもお初です(なお、体の黒点は小石です)。もちろんキープ
。
この釣り方はいいかもと思い、再びやっていると本日初のコッパ尾長20cmほど(写真なし)・・・前回はこれがたくさん釣れたんです。そして、続けていると、コッパ尾長さらに2尾、シマアジほぼ同サイズをもう1尾追加、そして「ズドン」と更に大きいヘダイ40cm
。

本日も結構楽しめました
。おまけに不思議ですが全然暑くなかったです。沖磯の風のせいでしょうか。
お持ち帰りはこちら・・・(ヘダイは小さい方をお持ち帰りです)。

今晩は刺身大盛り確定です
。
(・・・前回からの続き)
さて、アオリを釣って気分良くフカセを再開。でも、朝に乗っていた磯とそんなに離れているわけではないので、いきなり釣れるはずもなく、相変わらずエサすら残ってくる。でも磯際を見ていると、とってもミニな魚達がちょろちょろと見えるので、小魚でも遊んでくれないかなと磯際にマキエをして仕掛けを垂らしていると久しぶりのあたり


イトフエフキかハマフエフキかよくわかりませんが、とにかくフエフキダイの子ども、22~23cm

磯際はいいかもと思い、しばらくやっていると今度はお決まりのガシラ18cmくらい(写真なし)。だんだん気分ものってきて、さらにやっていると、今度は「ズドン」とあたり。沖に向かって走っていくではありませんか・・・



ヘダイ35cm


しばらくすると潮が止まってしまい、食わなくなったので、釣り座移動。移動した先でも磯から離すと今日はまったくあたらないので、磯際を狙います。試しに潮上にマキエを撒いて、竿下で仕掛けを止めて待っていると、マキエが流れてきて刺し餌が合わさったタイミングで「コツン」と竿先に出るあたり


おーっと嬉しいシマアジ、22cm


この釣り方はいいかもと思い、再びやっていると本日初のコッパ尾長20cmほど(写真なし)・・・前回はこれがたくさん釣れたんです。そして、続けていると、コッパ尾長さらに2尾、シマアジほぼ同サイズをもう1尾追加、そして「ズドン」と更に大きいヘダイ40cm


本日も結構楽しめました

お持ち帰りはこちら・・・(ヘダイは小さい方をお持ち帰りです)。

今晩は刺身大盛り確定です

2011年07月24日
番長すごいぞ~
7月23日(土)
「根掛かりや~」
軽く引っ張ってみると何とかはずれそうな感じ・・・。
「ん・・・
」
もしかして・・・
・・・い~・・・か~・・・か~
。
「エイッ!
」

今季初
。わたしには十分すぎる美味しそうなサイズ
。
本日は風邪気味なのに和歌山まで
。でもゆっくりと9時半到着。船長に初めての磯にあげてもらってフカセをスタートしたのですが、エサすら残ってくる状況。いつもは仕掛けを入れた瞬間にエサを取られる状況なので、こんなことはここ最近はあり得ない話。台風のせいだろうかと思いながら、1時間半ほどがんばってみましたが、クロサギ1尾のみ。さすがにダメ~と思い、昼の船で慣れた磯に替わらせてもらいました。気分転換にエギを投げてみると、いきなりでした
。
そう、このエギは、かえるつりのまっくさんがキロアップを今週に釣ったエギ番長。ブログの記事をみて、おこぼれ頂戴とばかりに即買いして、持ってきたやつでした(でもサイズはちゃんと記事を見てなかったので3号にして、しかもこの色はDしかなかったので、ディープタイプ・・・とちょっと間違えてしまいましたが、結果オーライ)。
「まっくさん、ありがとう~
。」
「エギ番長すごいぞ~
。」
そして、その後気分良くフカセ釣りへ・・・(続く)。
「根掛かりや~」
軽く引っ張ってみると何とかはずれそうな感じ・・・。
「ん・・・

もしかして・・・
・・・い~・・・か~・・・か~

「エイッ!


今季初


本日は風邪気味なのに和歌山まで


そう、このエギは、かえるつりのまっくさんがキロアップを今週に釣ったエギ番長。ブログの記事をみて、おこぼれ頂戴とばかりに即買いして、持ってきたやつでした(でもサイズはちゃんと記事を見てなかったので3号にして、しかもこの色はDしかなかったので、ディープタイプ・・・とちょっと間違えてしまいましたが、結果オーライ)。
「まっくさん、ありがとう~

「エギ番長すごいぞ~

そして、その後気分良くフカセ釣りへ・・・(続く)。
2011年07月11日
ええ感じ
7月8日(金)
久しぶりに金曜に休み
。まっくさんと前から磯に一緒に行きましょうと言っていたので、お誘いして和歌山まで行ってきました。前日まで、海が荒れていたのもあり、日本海に変更しようかと悩んだのですが、前夜には波は思ったほどでもない様子で、天気も曇/小雨で涼しそうな予報だったので、和歌山に決定しました。
現地で7時半に待ち合わせ。予定通り曇り空でええ感じ
。早速船長に沖磯にあげていただき、8時ごろ釣り開始。まっくさん、初沖磯なのにいきなり一投目で釣ってます
。さすが~。これまたええ感じ。
お誘いしたこともあり、これで一安心。わたしもコッパ尾長が順調に釣れてええ感じ。一時入れ食い
。なんぼでも釣れそうでした。そしてしばらくして、
「ドッキューン
」

いつも磯はほとんど単独釣行なので、自分が釣っている写真は撮れません。でも、まっくさんが撮ってくれました。竿も曲がってええ感じ
。この時は尾長の30cmでした。それ以外にも28cmと32cmを獲れたので釣果もついでにええ感じ
。
グレ以外の魚では、ガシラ、カワハギ、サンノジ、キタマクラ、クロサギ、トウゴロウイワシ(たぶん)といろいろ釣れました。実はシオもフカセで釣れたんですが、スカリに入れていると逃亡してしまいました(これはええ感じと違います
)。でも最近神戸でよく釣れてる20cm程度のやつなんで、また地元で釣ります・・・
。

最後に本日最大の尾長くんだけアップで「カシャッ
」、32cmです(ギリギリですけど・・・)。

ほんまええ感じの楽しい釣行でした
。青物や秋イカの気配もあるようなんで、次はジグとかエギとかも投げてみようかと(今回も少しだけ投げましたが・・・)
。でも、もう暑い・・・暑すぎる~
(これもええ感じやおまへん)。
久しぶりに金曜に休み

現地で7時半に待ち合わせ。予定通り曇り空でええ感じ


お誘いしたこともあり、これで一安心。わたしもコッパ尾長が順調に釣れてええ感じ。一時入れ食い

「ドッキューン


いつも磯はほとんど単独釣行なので、自分が釣っている写真は撮れません。でも、まっくさんが撮ってくれました。竿も曲がってええ感じ


グレ以外の魚では、ガシラ、カワハギ、サンノジ、キタマクラ、クロサギ、トウゴロウイワシ(たぶん)といろいろ釣れました。実はシオもフカセで釣れたんですが、スカリに入れていると逃亡してしまいました(これはええ感じと違います



最後に本日最大の尾長くんだけアップで「カシャッ


ほんまええ感じの楽しい釣行でした



2011年07月03日
柳の下
7月2日(土)
柳の下の二匹目のどじょうを狙いに行きました。そうです、先週まぐれで最後の一投にきた岩山です。本当は良く釣れる釣り場なのか、それとも厳しいのか、確認がてらに行ってきました
=3。
先週の釣り座は先客がいましたので、今週は更に先端の突き出たところにいきました。行くまでの道のりは前回より少々険しく長いです
。
本日の釣り座。

海面まで少々高さがあります。4mくらいでしょうか。足元から十分な深さがありそうです。取り込みも難なくできそうな感じです。自分の釣り座から横を写してみました。今日は後半にお隣に他の釣り人が来ました。

ちょっとこわ~いでしょ
。でも、実際は写真よりマシです。
先週とは違いエサ取りがいます。木端グレと豆アジです。スタートしてしばらくはこの2種ばかり釣れました。豆アジが釣れた時には、大物が掛からないかとそのまま放置してみたりしました。ベラも釣れました。そして、先週と同様にウグイのような魚も釣れました。これは一体何でしょう?25cmくらいあります。

何となく文章の流れが悪いと感じませんか・・・
。そう、その通りです。まったく本命が釣れません。ずいぶん頑張りました。気分転換に休憩も取りました。仕掛けも変えました。でも、昼になるとエサ取りさえ、食わなくなってきました
。
そして、マキエも少なくなってきて、もうすぐ終わりだなと思った時に、またもやウキが・・・・
。
遂に本命のグレがきたか?と思いっきり合わせると、何だか変です
。決して軽くはありませんが・・・。すると、
ジャンプ


ワ~
・・・二匹目はどじょうではなく、こわーいオキザヨリでした。おまけに長さはこんなにあります。

そして、その後ドラマは起こらず、淋しく荷物を片付け、汗をダラダラ流しながら岩山を登り、帰路に着いたのでした・・・
。
どうもこの釣り場は、朝夕なのかなという気がします。まあ季節的にも真昼間は厳しいのかもしれません。オセンが全然いないのも気になるところです。もちろん、上手な人がやれば、沢山釣れるのかもしれませんが・・・。
また懲りずに、しばらくしてから再挑戦してみます
。
柳の下の二匹目のどじょうを狙いに行きました。そうです、先週まぐれで最後の一投にきた岩山です。本当は良く釣れる釣り場なのか、それとも厳しいのか、確認がてらに行ってきました

先週の釣り座は先客がいましたので、今週は更に先端の突き出たところにいきました。行くまでの道のりは前回より少々険しく長いです

本日の釣り座。

海面まで少々高さがあります。4mくらいでしょうか。足元から十分な深さがありそうです。取り込みも難なくできそうな感じです。自分の釣り座から横を写してみました。今日は後半にお隣に他の釣り人が来ました。

ちょっとこわ~いでしょ

先週とは違いエサ取りがいます。木端グレと豆アジです。スタートしてしばらくはこの2種ばかり釣れました。豆アジが釣れた時には、大物が掛からないかとそのまま放置してみたりしました。ベラも釣れました。そして、先週と同様にウグイのような魚も釣れました。これは一体何でしょう?25cmくらいあります。

何となく文章の流れが悪いと感じませんか・・・


そして、マキエも少なくなってきて、もうすぐ終わりだなと思った時に、またもやウキが・・・・

遂に本命のグレがきたか?と思いっきり合わせると、何だか変です

ジャンプ



ワ~


そして、その後ドラマは起こらず、淋しく荷物を片付け、汗をダラダラ流しながら岩山を登り、帰路に着いたのでした・・・

どうもこの釣り場は、朝夕なのかなという気がします。まあ季節的にも真昼間は厳しいのかもしれません。オセンが全然いないのも気になるところです。もちろん、上手な人がやれば、沢山釣れるのかもしれませんが・・・。
また懲りずに、しばらくしてから再挑戦してみます

2011年06月28日
もう、たまらん!
6月25日(土)
・・・前回からのつづき。
昼飯を食い終わっても、まだ雨が降る様子もなく、雷
の音も収まりましたので、継続することにしました。ただ、今までの状況から判断して、期待薄なので、早々に撤収できるようにコマセは少々ドカ撒き気味で開始です。
本日の釣り座は少し突き出ていたので、右・正面・左とどこでも攻められます。

潮は右から左。少ないながらもエサを取られていた左手のシモリ際へ仕掛けを流すように攻めました。それなりに水深はあるようでしたので、食いも悪いことから、全遊動でウキ止めなしです。ウキは0シブ、針は5号、ハリス1.5号を2ヒロ直結です。ガンダマは直結部にG4と海が少し荒れていたので、針上30cmにG6を1個です。付け餌、マキエともにボイルのみです。マキエは遠投できるように「ボイルまとめ」と「ボイルまと丸」をほんの少量ずつ加えています。
波が少し大きくなってきたので、狙いの左手側はサラシが大きく広がってきました。雰囲気はいい感じです。

そしてしばらくすると、ウキが少しシモって怪しげ
・・・。
「バシッ
」
ついに魚がかかりました。慎重に寄せてくると・・・

本命のグレ
!27cm程度と特に大きいわけでもなかったのですが、苦しんだだけに超満足
。
そこから、しばらくして川のウグイのような魚、クサフグ、木端グレと釣れ、生命感が出てきたところだったのですが、コマセもなくなり、もう少しドカ撒きを控えたらよかったかなと反省
。もうここまでだなと・・・。
片付けようと思ってエサ箱を見ると、付け餌用に取っていたボイルが少しあったので、それも撒いてしまえとバッカンにいれて、本当の最後の一投。
そ・・そ・・それが・・・
ウキに・・・
ふたたび・・・
反応が・・・
・・・・・・・
「バシッ
」
・・・・・・・
先程よりも少しよく引きます。最後は竿を信じて腕を伸ばし、糸を出さずに堪えていると、手前のシモリも回避できて浮いてきました
。

運よくサラシの際から引きずり出せた最後の一投の1尾、30.5cm。サイズはそこそこですが、もう大満足
。劇的なFINISH
!午後3時半、ほんと気分よく釣りを終了することができました。
地図で見ただけの地磯に初めて行って、気持が高ぶっている中、天候に苦しめられ、岩山登山に疲れ果て、おまけに前半まったく釣れない状況のあとに釣れただけでもすごいのに、おまけに最後の一投でも釣れるなんて・・・・・・・・、「もう、たまらん
!」。
荷物を片付けた後、最後の岩山登山が待っているのに気付いたわたしは・・・
。
・・・前回からのつづき。
昼飯を食い終わっても、まだ雨が降る様子もなく、雷

本日の釣り座は少し突き出ていたので、右・正面・左とどこでも攻められます。

潮は右から左。少ないながらもエサを取られていた左手のシモリ際へ仕掛けを流すように攻めました。それなりに水深はあるようでしたので、食いも悪いことから、全遊動でウキ止めなしです。ウキは0シブ、針は5号、ハリス1.5号を2ヒロ直結です。ガンダマは直結部にG4と海が少し荒れていたので、針上30cmにG6を1個です。付け餌、マキエともにボイルのみです。マキエは遠投できるように「ボイルまとめ」と「ボイルまと丸」をほんの少量ずつ加えています。
波が少し大きくなってきたので、狙いの左手側はサラシが大きく広がってきました。雰囲気はいい感じです。

そしてしばらくすると、ウキが少しシモって怪しげ

「バシッ

ついに魚がかかりました。慎重に寄せてくると・・・

本命のグレ


そこから、しばらくして川のウグイのような魚、クサフグ、木端グレと釣れ、生命感が出てきたところだったのですが、コマセもなくなり、もう少しドカ撒きを控えたらよかったかなと反省

片付けようと思ってエサ箱を見ると、付け餌用に取っていたボイルが少しあったので、それも撒いてしまえとバッカンにいれて、本当の最後の一投。
そ・・そ・・それが・・・
ウキに・・・
ふたたび・・・
反応が・・・
・・・・・・・
「バシッ

・・・・・・・
先程よりも少しよく引きます。最後は竿を信じて腕を伸ばし、糸を出さずに堪えていると、手前のシモリも回避できて浮いてきました


運よくサラシの際から引きずり出せた最後の一投の1尾、30.5cm。サイズはそこそこですが、もう大満足


地図で見ただけの地磯に初めて行って、気持が高ぶっている中、天候に苦しめられ、岩山登山に疲れ果て、おまけに前半まったく釣れない状況のあとに釣れただけでもすごいのに、おまけに最後の一投でも釣れるなんて・・・・・・・・、「もう、たまらん

荷物を片付けた後、最後の岩山登山が待っているのに気付いたわたしは・・・

2011年06月27日
岩登り
6月25日(土)
和歌山方面はうねりと風がありそうなので、最近好調そうな舞鶴方面の沖磯にでも行ってみようかと前夜に天気予報を見ると、ときどき小雨
の予報。小雨ならいいかと(先週はこの予報に裏切られ、ドカ振りになったのですが・・・
)。
翌朝、少し寝過ごし6時起床、7時出発。途中で渡船屋さんに電話を入れようと思ったのですが、ふと地図で気になっていた地磯に行ってみたくなり、まず地磯をのぞいてダメそうなら(先客がいる、あるいは険しすぎる)渡船にしようと思い、まずは地磯へ。到着9時ごろ。
見た瞬間、げげーっ
と思ったのですが、とりあえず荷物を持たずに下見に岩場を降りて行きます。左側は険しそうなので、右側を進んでいくと、思ったより容易に先端部まで行けました(もちろん安全第一で超慎重に行きました)。ならばと・・・、いったん車まで戻り(この時点ですでに息ハァーハァー状態に)、今度は荷物を持って下まで。到着した時には、もう汗だく
。
本日の釣り座とその歩行ルート。

釣り座から降りてきた方向を撮影
。建物の3~4階分くらいの高さかと思います。

そしてしばし休憩して、準備に取り掛かり、いざ釣りを開始しようかと思った時に、
ポツ・・ポツ・・ポツ・・
ポツ・・ポツ・・ポツ・・
、そして突然ザザーと大雨
。
大慌てで、岩陰に隠れて雨が止むのをまっていましたが、しばらく止みそうにないので、車までレインウェアを取りに戻ることに・・・。びしょ濡れになりながら、また岩山を登り、着替えてヘトヘトになって釣り座へ
。少し弱まったら釣りを開始しようと思っていたのですが、今度は、
ゴロッ・・ゴロッ・・ゴロゴロ・・・
ゴロゴロゴロゴロ・・・・
仕方なく、道具を置いたまま、再び岩登りをして、いったん車に避難
。

雨雲レーダーを見ると局所的な降雨のようなので、車の中で雨の通り過ぎるのを待ちました
。
そして、無事雨雲も通り過ぎ、再び服を着替えて、そしてまたまた本日4度目の岩場を降りて、釣り座についたのが11時
。到着して2時間もたっていますが、まだ1投もしていません
。
(これで釣れんかったら、シャレにならんな・・・)と、ふと思いましたが、本当にシャレにならんので、その思いを打ち消し
、やっとのことで、釣り開始。
ところが、オセンとかエサ取りが全然見えません。仕掛けを流してもエサが残ってきます。まるで冬の釣りのようです。釣り座の右側、正面、左側、磯際、遠投とあらゆるところに仕掛けを入れてみましたが、全然ダメです。日本海ではボイルはあかんのかなと思ったり、雷
で魚が逃げたんかなと考えたり・・・。とにかくあれやこれやと1時間半ほどやったでしょうか・・・頭には嫌な三文字が真実味を帯びてきました・・・ボ○○・・・
。
そんな状況に追い打ちをかけるように・・・
ゴロッ・・ゴロッ・・ゴロゴロ・・・
雨は降っていませんが、雷が今にも動きだしそうな音
。もうダメ~と思い、すぐに片付けて帰ろうかと思いましたが、戻っても違う釣り場で続きをやる気力もないので、昼飯だけ食って、その間に雨が降らなかったら継続、降ったら帰ろうと思い、とりあえず昼食に・・・
。
・・・つづく。
和歌山方面はうねりと風がありそうなので、最近好調そうな舞鶴方面の沖磯にでも行ってみようかと前夜に天気予報を見ると、ときどき小雨


翌朝、少し寝過ごし6時起床、7時出発。途中で渡船屋さんに電話を入れようと思ったのですが、ふと地図で気になっていた地磯に行ってみたくなり、まず地磯をのぞいてダメそうなら(先客がいる、あるいは険しすぎる)渡船にしようと思い、まずは地磯へ。到着9時ごろ。
見た瞬間、げげーっ


本日の釣り座とその歩行ルート。

釣り座から降りてきた方向を撮影


そしてしばし休憩して、準備に取り掛かり、いざ釣りを開始しようかと思った時に、
ポツ・・ポツ・・ポツ・・

ポツ・・ポツ・・ポツ・・


大慌てで、岩陰に隠れて雨が止むのをまっていましたが、しばらく止みそうにないので、車までレインウェアを取りに戻ることに・・・。びしょ濡れになりながら、また岩山を登り、着替えてヘトヘトになって釣り座へ

ゴロッ・・ゴロッ・・ゴロゴロ・・・
ゴロゴロゴロゴロ・・・・

仕方なく、道具を置いたまま、再び岩登りをして、いったん車に避難


雨雲レーダーを見ると局所的な降雨のようなので、車の中で雨の通り過ぎるのを待ちました

そして、無事雨雲も通り過ぎ、再び服を着替えて、そしてまたまた本日4度目の岩場を降りて、釣り座についたのが11時


(これで釣れんかったら、シャレにならんな・・・)と、ふと思いましたが、本当にシャレにならんので、その思いを打ち消し

ところが、オセンとかエサ取りが全然見えません。仕掛けを流してもエサが残ってきます。まるで冬の釣りのようです。釣り座の右側、正面、左側、磯際、遠投とあらゆるところに仕掛けを入れてみましたが、全然ダメです。日本海ではボイルはあかんのかなと思ったり、雷


そんな状況に追い打ちをかけるように・・・
ゴロッ・・ゴロッ・・ゴロゴロ・・・

雨は降っていませんが、雷が今にも動きだしそうな音


・・・つづく。
2011年06月20日
だ~れだ?
6月18日(土)
だ~れだ?

答えは後で・・・
。
天気予報では、小雨がときどき降る程度のはずだったので、行ってしまえ~と和歌山へ
=3。
到着は遅く10時前。天気は予定通りの小雨
。まったく釣りには問題なし。1投目でいきなりコッパ尾長20cm越え。これは今日は良さそうな予感。そして、3投目。再びドカン
。

小型の尾長。このサイズでも結構引きます。25cm少々あったので、とりあえず塩焼き用にキープ。まだまだ釣れそうな気がしたので、とりあえず25cm未満はリリースすることにして、釣り継続。ところが、そこからは20cm前後のサイズばかり
。全部尾長で口太はなし。2度ほど、それなりのサイズっぽいあたりはあったものの両方ともあわせてすぐにハリス切れ。きっとあわせが遅く、飲みこまれて歯でプチンだったのでしょう、残念
。
これはそろそろヤバいかな~と思っていた時にちょっと深いところであたり
。

お~タカベ
。22cm。これはお初です。塩焼きが美味しいと評判なので、もちろん迷わずキープ。これでキープ2尾目。あと1尾は持って帰りたいと思い、続けるもコッパ尾長も不在に
・・・。
仕方がないのでランチ休憩
。怪しくなったのは釣果だけではなく、雲行きも・・・小雨から本格的な雨へ
。しばらくして止むかと思っていたのですが、どんどん雨脚は強まり、ほぼ土砂降り状態に・・・
。
そんな時、針にかかってきたのは熱帯魚
。

チョウチョウウオ
。これも、お初です。思わず連れて帰りたくなりますが(もちろん食用ではなく鑑賞用)、我が家の水槽は淡水なので、あきらめてリリース。
そして、しばらくすると・・・

サンコ。この前より、ずいぶん小型。18cmくらい。
そして、そこから後ですが、一番上の魚が大挙して押し寄せ・・・入れ食い。エサが下まで落ちません。場所を移動しようが、仕掛けを変えようが、コマセをわけて打とうが、すべてこの方が食されます。雨の中、20匹以上は釣ったような・・・
この魚、暴れて写真も撮らせてくれません。ブルブルブルっと振動します。
そう、Ca va?
・・・Tres bien ! ではなくて、
サバ
。20cmほどの小サバ。もうほんとに磯の周りに湧きまくってました
。雨の中で根気もなくなり、最後の方は投げやりに・・・
。
こんなことなら前半に釣れた尾長の23cmくらいのやつを塩焼き用にキープしておけばよかった
。おまけに、レインは着ていたとは言え、ずっと雨だったので、体が冷えて風邪がひどくなってしまいました。
ゲホッ・ゲホッ・・・
。
だ~れだ?

答えは後で・・・

天気予報では、小雨がときどき降る程度のはずだったので、行ってしまえ~と和歌山へ

到着は遅く10時前。天気は予定通りの小雨



小型の尾長。このサイズでも結構引きます。25cm少々あったので、とりあえず塩焼き用にキープ。まだまだ釣れそうな気がしたので、とりあえず25cm未満はリリースすることにして、釣り継続。ところが、そこからは20cm前後のサイズばかり


これはそろそろヤバいかな~と思っていた時にちょっと深いところであたり


お~タカベ


仕方がないのでランチ休憩



そんな時、針にかかってきたのは熱帯魚


チョウチョウウオ

そして、しばらくすると・・・

サンコ。この前より、ずいぶん小型。18cmくらい。
そして、そこから後ですが、一番上の魚が大挙して押し寄せ・・・入れ食い。エサが下まで落ちません。場所を移動しようが、仕掛けを変えようが、コマセをわけて打とうが、すべてこの方が食されます。雨の中、20匹以上は釣ったような・・・

この魚、暴れて写真も撮らせてくれません。ブルブルブルっと振動します。
そう、Ca va?
・・・Tres bien ! ではなくて、
サバ




こんなことなら前半に釣れた尾長の23cmくらいのやつを塩焼き用にキープしておけばよかった

ゲホッ・ゲホッ・・・

2011年05月26日
水曜日
5月25日(水)
今日は水曜日。なのにわたしはここにいる・・・
。

今週の天気予報で晴れ
は今日くらい。思わず休暇を取得
。田辺周辺の地磯に行こうと思っていましたが、到着するとわたしと同じ考えの輩が多数
。平日なのに満員御礼。第一希望から第三希望の磯まですべて先客が・・・。仕方なく移動し、いつもの沖磯へ
。
船長お勧めの釣り座からスタートするもいきなり二連続でハリス切れ。満潮時なので磯の前に出られず、ハリスが際に擦れてどちらも一瞬でアウトでした。仕方なく、ハエ根がましなポイントへ。ただ逆風です。コマセを投げても戻ってくるので苦労したのですが、しばらくすると風向きも変わり、海も適度にうねりもあり、サラシもあちらこちらに。いい感じだな~と思っているとスーッとウキが・・・。

いきなりキタマクラ
。カラフルだから雄でしょうか。
続いて、結構派手な引きであがってきたのは・・・。

イスズミ(ピンボケですまん)。別名ババタレ
。釣った時にウンチのようなものをピュッと飛ばすからのようですが、わたしは幸いにもかけられませんでした。25cm程度。さらに

サンノジ(正式名称ニザダイ)。これも25cm程度。愛嬌があって、思わず水槽に入れたくなる魚です
。
慣れた磯釣り師なら、「外道や」と言って残念がるものばかりですが、そこは新米磯釣り師。3種とも初めて釣りました。いかにも磯の外道という感じで、結構嬉しかったりします
。このほかにも外道は小型ガシラやクサフグを数尾。
もちろん本命の魚種も釣ってますよ~(本日のブログではサイズが小さいので脇役扱いですが・・・)。

まず、口太。残念ながら最大24cmと小型。3尾のみ。そして、

尾長。これは10数匹
。
・・・といっても全部コッパ。18~21cm程度
。釣っても釣ってもこのサイズ。親分を釣る技術がありましぇーん
。25cmくらいあれば持って帰るつもりだったんですが・・・。まあ、小さくても凛々しい容姿です。引きも口太よりシャープです。
サイズがどれもいまいちでしたが、いっぱいウキに反応がでたので、本日は楽しい釣りとなりました。アオリが好調なので、エギも持って行っていたのですが、時間を見ると見回りの15分前
。大急ぎで片付けてもギリギリの時間。・・・ということで、シャクる時間はなしでした。残念・・・
。
さて、今週末は本日現在、曇りときどき雨の予報。何とかなりそうな気もしますが・・・ドカ振りだけは止めてほしい
。淡路でも和歌山でも近場でもとりあえず行きたいところです
。
今日は水曜日。なのにわたしはここにいる・・・


今週の天気予報で晴れ




船長お勧めの釣り座からスタートするもいきなり二連続でハリス切れ。満潮時なので磯の前に出られず、ハリスが際に擦れてどちらも一瞬でアウトでした。仕方なく、ハエ根がましなポイントへ。ただ逆風です。コマセを投げても戻ってくるので苦労したのですが、しばらくすると風向きも変わり、海も適度にうねりもあり、サラシもあちらこちらに。いい感じだな~と思っているとスーッとウキが・・・。

いきなりキタマクラ

続いて、結構派手な引きであがってきたのは・・・。

イスズミ(ピンボケですまん)。別名ババタレ


サンノジ(正式名称ニザダイ)。これも25cm程度。愛嬌があって、思わず水槽に入れたくなる魚です

慣れた磯釣り師なら、「外道や」と言って残念がるものばかりですが、そこは新米磯釣り師。3種とも初めて釣りました。いかにも磯の外道という感じで、結構嬉しかったりします

もちろん本命の魚種も釣ってますよ~(本日のブログではサイズが小さいので脇役扱いですが・・・)。

まず、口太。残念ながら最大24cmと小型。3尾のみ。そして、

尾長。これは10数匹

・・・といっても全部コッパ。18~21cm程度


サイズがどれもいまいちでしたが、いっぱいウキに反応がでたので、本日は楽しい釣りとなりました。アオリが好調なので、エギも持って行っていたのですが、時間を見ると見回りの15分前


さて、今週末は本日現在、曇りときどき雨の予報。何とかなりそうな気もしますが・・・ドカ振りだけは止めてほしい


2011年05月15日
「へ」
5月14日(土)
淡路の堤防グレもスタートしたようなので、淡路に行くか和歌山に行くか悩みましたが、またもや和歌山にしました
=3。本日の釣果はこれ。

「へ」・・・
、35cmくらいです。
チヌよち美味しいらしいです(今回はクーラー忘れたので、リリースです)。ヘダイは神戸や淡路ではほとんど見ない魚のように思います。わたしも初めて釣りました。
これ以外は、30cm程度の小チヌをタモ入れ時に針外れでバラしたのと、「ズボッ」とウキが沈んだあたりがありましたが、一瞬でハリス切れでやはりバラしました。このウキが「ズボッ」と入るやつは残念ながらいつもバラしているような気がします。ホントに焦ります
。あとはいつものようにガシラ(×2)、クサフグ(×2)、ネンブツダイ(たくさん)でした。
帰る頃には、釣り座は満潮前でこんな状態に
・・・。

乗ってた磯や周りの磯はもっと大変な状態です。ほぼ水没です
。

釣れたので贅沢は言えませんが、もう一歩がんばりたいところです
。
淡路の堤防グレもスタートしたようなので、淡路に行くか和歌山に行くか悩みましたが、またもや和歌山にしました


「へ」・・・

チヌよち美味しいらしいです(今回はクーラー忘れたので、リリースです)。ヘダイは神戸や淡路ではほとんど見ない魚のように思います。わたしも初めて釣りました。
これ以外は、30cm程度の小チヌをタモ入れ時に針外れでバラしたのと、「ズボッ」とウキが沈んだあたりがありましたが、一瞬でハリス切れでやはりバラしました。このウキが「ズボッ」と入るやつは残念ながらいつもバラしているような気がします。ホントに焦ります

帰る頃には、釣り座は満潮前でこんな状態に


乗ってた磯や周りの磯はもっと大変な状態です。ほぼ水没です


釣れたので贅沢は言えませんが、もう一歩がんばりたいところです


2011年05月09日
バラさずに
5月7日(土)
磯に行きたいなぁと金曜の夜に和歌山の天気予報を調べると、強風+3mの波
となっていたのであきらめて就寝
。朝を迎え、念のために天気予報を見ると「ん・・・
」。渡船屋さんとエサ屋さんに確認の電話。「凪やで~」
。ならばと、少し遅くなっていますが、6時半に出発
=3。現地でエサ屋に寄ってボイルを受け取り、渡船で沖に渡って準備して、9時過ぎに釣りスタートです。
今日もあまり得意ではない浅場です。0号ウキ、2ヒロちょいに棚を決めて流しますが、あたりは取れずエサだけが齧られます
。辺り一面は小魚がうじゃうじゃ見えます。1時間ほどしてやっと初あたりがミニガシラ・・・これはヤバいと少しは水深がありそうなところに場所移動。ウキ止めを外して、全遊動にしてやってみます。

やっぱり、ガシラ・・・。そこからガシラの連チャン(×3)=つまり、エサは底まで落ちている・・・
。そして、今度は

銀色だったので、水中で見えた時には一瞬シマアジを期待しましたが、ヒイラギみたいに口がビヨーンと伸びる魚(家に帰って調べるとクロサギという名前、しかもそれなりに食えるらしい)。サイズは25cmくらいありました。その後は、ネンブツダイ
。
もうこりゃダメか~と思いかけたその時、ウキが怪しいのであわせてみると強烈に締めこみます
。すごいスピード、そして引き
。
今日はバラさずに浮いてきたのが、和歌山らしい、こちらのお方。

アイゴ
。35cmを超えてました。アイゴはグレより引くとよく書いてありますが、あれは本当のようです。びっくりしました。やり取りはとっても楽しかったです
。
もうすでに12時を過ぎていたので、とりあえずランチ休憩して、もう一カ所気になるポイントに移り竿出し。そして、しばらくすると今度は明らかにウキに反応が
・・・あわせるとこれものりました。しかも先ほどのアイゴに負けず劣らずの引きです。これもバラさずに取り込み成功
。

やっぱりアイゴ君。先程よりちょっと小さい35cm弱でした
。
その後は、再びクロサギにネンブツダイと続き、そしてクサフグ
。2時40分です。船の見回り時間が3時なので、大急ぎで片付けて何とか乗船。まあ、本命のグレ・チヌ、そして期待の外道のマダイやシマアジ・イサキにも出会えませんでしたが、強烈な引きのアイゴ2尾を取り込めたので、楽しい釣行となりました。
ところで、最近バラしの多い私ですが、なぜ今日はバラさなかったかというと・・・

そうです、ニューロッドです。アイゴではありましたが、入魂完了です。糸をできるだけ出さずに竿で耐えているとホントに魚が浮いてきました。いままでの竿と全然違いました。すごいです
。
磯に行きたいなぁと金曜の夜に和歌山の天気予報を調べると、強風+3mの波





今日もあまり得意ではない浅場です。0号ウキ、2ヒロちょいに棚を決めて流しますが、あたりは取れずエサだけが齧られます


やっぱり、ガシラ・・・。そこからガシラの連チャン(×3)=つまり、エサは底まで落ちている・・・


銀色だったので、水中で見えた時には一瞬シマアジを期待しましたが、ヒイラギみたいに口がビヨーンと伸びる魚(家に帰って調べるとクロサギという名前、しかもそれなりに食えるらしい)。サイズは25cmくらいありました。その後は、ネンブツダイ

もうこりゃダメか~と思いかけたその時、ウキが怪しいのであわせてみると強烈に締めこみます


今日はバラさずに浮いてきたのが、和歌山らしい、こちらのお方。

アイゴ


もうすでに12時を過ぎていたので、とりあえずランチ休憩して、もう一カ所気になるポイントに移り竿出し。そして、しばらくすると今度は明らかにウキに反応が



やっぱりアイゴ君。先程よりちょっと小さい35cm弱でした

その後は、再びクロサギにネンブツダイと続き、そしてクサフグ

ところで、最近バラしの多い私ですが、なぜ今日はバラさなかったかというと・・・

そうです、ニューロッドです。アイゴではありましたが、入魂完了です。糸をできるだけ出さずに竿で耐えているとホントに魚が浮いてきました。いままでの竿と全然違いました。すごいです

2011年04月18日
残業
4月16日(土)
前日に和歌山の天気予報を見ると、昼頃から10m/s以上の強風の予報、おまけに波もうねりが入っていそうです。しかし、この週末はレンタカーを借りてしまいました
。そうです、車を売ってしまったんです
。とりあえず行って、ダメなら適当な波止でやればいいかと思い、出発
=3。
途中のSAで、船長に電話すると、「ちょっと荒れてるけど、一応上がれるで~」とのことだったので、そのまま船着き場へ
。沖へ出ると、白波が立ってます。うねりも結構ありました。本日は上がれる磯も限られるので、同じ磯にはすでに多くの人が・・・。すいてるのは、バッシャーンと白波を被る場所ばかり
・・・それではかなわんので、先客の方の少し横に入らせていただきました。
第一投目でいきなりです。

・・・
。
この人が来るということはイマイチ感が満タンです。その後もフグ様の攻撃は続き、3度ほど針を食っていかれました
。そうこうしている内に昼近くになってくると予報通り爆風へ・・・
。しかも真横からなんで、竿もまともに持てません。風裏かつ波を被らないところを探して磯の上を放浪・・・隣の磯との水道を攻めるも撃沈。仕方なく元の場所へ。コマセも少なくなり、残すところ後3投分くらいの時に奇跡が・・・
。
「バシッ
」
あわせは決まり、竿が弓なりに・・・。皆さん不調だったので、超注目!視線が痛い・・・
。やりとりしてる感じでは、チヌの40cm前後でしょう。そして・・・・
「スッポーン・・・
」
またもややってしまいました。バラシです。針はずれでした
。周りの皆さんの視線が寒くなっていきました・・・
。
そしてコマセがなくなり終了、沖磯から撤退です
。やはり、こんな荒れた天気予報の時に沖磯に行ってはいけません(教訓
)。
・・・と、このまま帰るのではあまりに不完全燃焼です。
「残業決定
」
エサ屋に寄りボイルを1.5キロだけ追加買いして、近場の地磯にリベンジへ
=3。

グレは休憩時期、チヌもアオリもいまいちということで、意外とすいていました。これから満潮なので、満潮になっても帰れそうな足場が少し高い場所を釣り座としました。
そしてしばらくして・・・

まずはボウズ逃れのコッパグレ
。この際、サイズは問わず。そして、またもや・・・

コッパグレ、20cm少々。そして更に・・・

サイズアップで25cmほど。よく見ると・・・

口の皮一枚にかかっています。よく口切れせずにあがってきたものです
。そして満潮時間を迎え、潮が動かなくなると途端に食わなくなりました。ちょうどエサもなくなったので、納竿。
サイズは良くないですが、なんとか釣れたのでとりあえずOK
。それにしても沖磯より近場の地磯の方が釣れてしまったのは何とも淋しい気分でした
。
そうそう、レンタカーですが、コンパクトサイズでリッター17キロほど走りました。私の前の車はリッター6キロ、しかもハイオクだったので、300キロほど走った時のガソリン代の差は約5000円
。レンタカー代がほぼPAYできてしまいました。やっぱり次はエコな車にしよっと・・・
。
前日に和歌山の天気予報を見ると、昼頃から10m/s以上の強風の予報、おまけに波もうねりが入っていそうです。しかし、この週末はレンタカーを借りてしまいました



途中のSAで、船長に電話すると、「ちょっと荒れてるけど、一応上がれるで~」とのことだったので、そのまま船着き場へ


第一投目でいきなりです。

・・・

この人が来るということはイマイチ感が満タンです。その後もフグ様の攻撃は続き、3度ほど針を食っていかれました



「バシッ

あわせは決まり、竿が弓なりに・・・。皆さん不調だったので、超注目!視線が痛い・・・

「スッポーン・・・

またもややってしまいました。バラシです。針はずれでした


そしてコマセがなくなり終了、沖磯から撤退です


・・・と、このまま帰るのではあまりに不完全燃焼です。
「残業決定

エサ屋に寄りボイルを1.5キロだけ追加買いして、近場の地磯にリベンジへ


グレは休憩時期、チヌもアオリもいまいちということで、意外とすいていました。これから満潮なので、満潮になっても帰れそうな足場が少し高い場所を釣り座としました。
そしてしばらくして・・・

まずはボウズ逃れのコッパグレ


コッパグレ、20cm少々。そして更に・・・

サイズアップで25cmほど。よく見ると・・・

口の皮一枚にかかっています。よく口切れせずにあがってきたものです

サイズは良くないですが、なんとか釣れたのでとりあえずOK


そうそう、レンタカーですが、コンパクトサイズでリッター17キロほど走りました。私の前の車はリッター6キロ、しかもハイオクだったので、300キロほど走った時のガソリン代の差は約5000円


2011年04月04日
ガシラのみ
4月2日(土)
本日も行ってまいりました。和歌山まで
=3。
釣り座は先端部。

雰囲気はいいんですが、かなり浅場です。底が完全に見えてます。シモリの間とかいろいろ攻めてみましたが・・・
エサは本命に食われることなく、底まで到達したようです
。

ガシラのみ
・・・。まあ、美味しいんでお土産に
。サイズは18、20、22cmと堤防とたいして変わりません。
そろそろグレは産後休暇でしょうか・・・
。船頭さんによると2~3日前から急に食いが落ちたようです。
やはり釣果がよくないとすっきりしません。なので、帰りに日帰り温泉へ・・・
。
そして、入浴後と言えば・・・

です。運転しながら飲めるのがGOODです
。
アルコールも入っていないのに、その後渋滞の運転で眠くなってしまったので、SAでちょい寝してから
&
さて、来週はどうしましょうか・・・
。
本日も行ってまいりました。和歌山まで

釣り座は先端部。

雰囲気はいいんですが、かなり浅場です。底が完全に見えてます。シモリの間とかいろいろ攻めてみましたが・・・
エサは本命に食われることなく、底まで到達したようです


ガシラのみ


そろそろグレは産後休暇でしょうか・・・

やはり釣果がよくないとすっきりしません。なので、帰りに日帰り温泉へ・・・

そして、入浴後と言えば・・・



アルコールも入っていないのに、その後渋滞の運転で眠くなってしまったので、SAでちょい寝してから


さて、来週はどうしましょうか・・・

2011年03月29日
やめられまへん
3月28日(月)
息子のウマ君が春休みになりましたので、わたしも休暇を取り、一緒に釣りに行ってきました。3週間ぶりの和歌山です。本日は平日ということもあり、釣り場も混んでないでしょうから、前から竿を出してみたかった地磯へ
=3。朝はゆっくり出て、到着は11時前。目指したポイントは先客がいたので、少し離れた所に荷物を置くと、その人に手招きされ、「もう帰るし、ここの方がええからここでやり」と地元のおいやん。ありがたく希望のポイントで竿出しさせていただきました。
本日の釣果
。

グレ35cm超え(実は記録1cm更新
)とチヌ40cmほど
。開始時点では、潮も適度に動き、いい感じでした。しばらくしてグレの25cmほど、そしてコッパ尾長と続きました。その後、写真のグレ、そしてチヌと釣れ、大好調の中、前半終了。後半は潮が止まり、あたりも激減。仕掛けをスルスルに変更したりしてみましたが、ダメでした。そしてそろそろ終わりだなと思ったとき、またもやドラマが・・・。
「ブシュッ・・・
」
ウキがすごい勢いで吸いこまれました。あわせると、これまた強烈に締めこまれます。これはでかい、やばいなと
(おーっ、憧れのデカグレか?・・・)。今度は、いきなり沖へ向けて、もうダッシュ
(なんじゃこの魚・・・)。これをなんとか止めて、しばらくただただ耐えていると少しづつ浮いてきました。しかも頭を振っているようです(チヌにしたら、いくらなんでもデカすぎやろ・・・)。何度かの締めこみの後、ウキも水面まで出たので、もう2~3mです。磯際が少し前に飛び出しているので、気をつけながら、浮かせにかかり、もう大丈夫と思ったその時でした。
「グ・グ・グッ・・・・
」
最後の力を振り絞り、磯際を真下に・・・・
・・・
「ブチッ
」
・・・
そうです。磯際に擦れて、ハリス切れ。油断した途端やってしまいました。ヘタクソ過ぎます
。
隣で見ていたベテランさんが「マダイやろ」って・・・(そう言えば、沖に真っ過ぐ走ったし、頭振ってたし・・・
)。そしてウマ君
は、「ボラやいうことにしとき」って。
・・・はい、今回は、ボラだったということにしておきたいと思います
。
やはり、大きい魚にも磯にも慣れていないので、これで2度目の大物取り込み失敗です。次こそは・・・
。「やめられまへん、磯釣りは」って感じですね。
そして、片付けてから、少し磯遊び。

これはアメフラシか・・・。超でかいナメクジ野郎
。
そして、こんなのも。

たぶんムラサキウニかと・・・。大きければ、食用になるやつだと思います。食いてぇ~
。
その他にも小魚や貝とかいっぱいみました。ウマ君も磯遊びを満喫したので、あっと言う間に夕暮れ
。

帰りに現地で日帰り温泉に入り、ご飯を食べてから帰路に着くと、名物の渋滞も2kmのみ。ウマ君も車の中で、すやすやzzzZZZZ・・・。とても楽しい一日になりました
。
息子のウマ君が春休みになりましたので、わたしも休暇を取り、一緒に釣りに行ってきました。3週間ぶりの和歌山です。本日は平日ということもあり、釣り場も混んでないでしょうから、前から竿を出してみたかった地磯へ

本日の釣果


グレ35cm超え(実は記録1cm更新



「ブシュッ・・・

ウキがすごい勢いで吸いこまれました。あわせると、これまた強烈に締めこまれます。これはでかい、やばいなと


「グ・グ・グッ・・・・

最後の力を振り絞り、磯際を真下に・・・・

・・・
「ブチッ

・・・
そうです。磯際に擦れて、ハリス切れ。油断した途端やってしまいました。ヘタクソ過ぎます

隣で見ていたベテランさんが「マダイやろ」って・・・(そう言えば、沖に真っ過ぐ走ったし、頭振ってたし・・・


・・・はい、今回は、ボラだったということにしておきたいと思います

やはり、大きい魚にも磯にも慣れていないので、これで2度目の大物取り込み失敗です。次こそは・・・

そして、片付けてから、少し磯遊び。

これはアメフラシか・・・。超でかいナメクジ野郎

そして、こんなのも。

たぶんムラサキウニかと・・・。大きければ、食用になるやつだと思います。食いてぇ~

その他にも小魚や貝とかいっぱいみました。ウマ君も磯遊びを満喫したので、あっと言う間に夕暮れ


帰りに現地で日帰り温泉に入り、ご飯を食べてから帰路に着くと、名物の渋滞も2kmのみ。ウマ君も車の中で、すやすやzzzZZZZ・・・。とても楽しい一日になりました


2011年03月05日
サムガシラ
3月5日(土)
三月に入りましたが、和歌山までの長距離ドライブ、大きなグレを釣るまでは、まだしばらくがんばってみます。今週は友人のサッカー選手
も行くとのことで、二人で行ってきました
=3。
いつものように8時過ぎに到着すると、今日は先週と比べると1/4程度の混み具合・・・というかいつも満タンの沖磯まで空いてます。こういうのはヤバいサインの場合が多いものです
。確かに最近の釣果を見ていると、サイズ・数ともに
のような気がしてました。そろそろ寒グレも終わりなのでしょうか?それとも直近の寒波のせい?黒潮の移動?
まあ、それはさておき、せっかくなので、いつもは上がれない沖磯へ渡してもらいました。そしていつものようにスタートはこの方からです。
「いらっしゃい~。
」

それにしても小さいです。サムガシラ(親指ガシラ)とでも言いましょうか・・・。
そこからはさっぱり
。おまけにどんどん爆風になっていきます
。かなりシケてきました
。

竿を持つのも大変。体まで飛ばされそうです・・・
。そして、心が折れそうです
。
そんなとき、サッカー選手
がやってくれました。

この厳しい条件の中、貴重な1尾
。おまけに、サッカー選手
にとって、長く暗いトンネルを抜ける価値ある1尾になりました。おめでとう
。
そこからおこぼれ頂戴と・・・2匹目のドジョウを狙いましたが、お昼寝中
のようなので、こちらも強風に疲れて納竿としました
。
・・・さすがにサムガシラだけで「ボウズ逃れ」って、言うわけにはいきませんよね~
。
「はい、今日はボウズでしたぁぁあああ
。」
ぐぞぅ・・・・
、近いうちにリベンジじゃ・・・。
三月に入りましたが、和歌山までの長距離ドライブ、大きなグレを釣るまでは、まだしばらくがんばってみます。今週は友人のサッカー選手


いつものように8時過ぎに到着すると、今日は先週と比べると1/4程度の混み具合・・・というかいつも満タンの沖磯まで空いてます。こういうのはヤバいサインの場合が多いものです


まあ、それはさておき、せっかくなので、いつもは上がれない沖磯へ渡してもらいました。そしていつものようにスタートはこの方からです。
「いらっしゃい~。


それにしても小さいです。サムガシラ(親指ガシラ)とでも言いましょうか・・・。
そこからはさっぱり




竿を持つのも大変。体まで飛ばされそうです・・・


そんなとき、サッカー選手


この厳しい条件の中、貴重な1尾



そこからおこぼれ頂戴と・・・2匹目のドジョウを狙いましたが、お昼寝中


・・・さすがにサムガシラだけで「ボウズ逃れ」って、言うわけにはいきませんよね~

「はい、今日はボウズでしたぁぁあああ

ぐぞぅ・・・・

2011年02月26日
バチバチバチ
2月26日(土)
またまた行ってまいりました。和歌山まで。2月だけで3度目
。磯があまりに気持いいので、ついつい・・・
。
朝8時到着。今日は沖磯は激混み
。やはり天気
もいいし、水温も急激に高くなったからでしょう。・・・ということで、船長さんにのんびりできる地方よりの磯へ上げてもらいました。先週乗った磯の隣の小じんまりしたやつです。本日の釣り座はこちら。

船着きのところの方がよさそうなんですが、今日は風が強くて、背中から風を受ける釣り座をとろうとするとここしかないって感じでした。あとの場所は根が張りだしているので、無理でした。
今日は、ボイルだけにしました。生と両方持ってこようと思っていたのですが、中途半端になりそうだったので、これだけでやってみることにしました。初めての試みなので、ちょっと不安です
。
しか~し、いつものようにまずはボウズ逃れで、この人が来てくれました
。

ガシラ君
。18cmくらいでしょうか・・・。しばらくすると、オセンらしき、エサ取りが見えてきました。先週はほとんど見えなかったので、水温が更にあがったのがよくわかります。
そして、しばらくするとあたり
。淡路でよく釣ったサイズの引きでした。

本命ですが、残念ながら足の裏サイズ(25cm程度)
。ありがとうと言って、その場でお別れ
。
時合いかも
・・・と思い、気合を入れましたが、しばらく音信なし
。そしてボーっとしながら、流していたときでした。
バチバチバチバチバチ・・・



すごい勢いと音でした
。リールから道糸が一気にでていきました。
何とか竿を立てようとしましたが、明らかに反応が遅れました
。レバーブレーキを握って、リリース。そして竿を立てましたが、あまりの重さと勢いであっという間に持っていかれます。瀬際で掛けた上に魚が手前に突っ込み、あちゃーっと思った瞬間でした。竿先が天を仰いでしまいました。



切れたかと思いましたが、針外れでした。ハリスは1ヒロ分くらいザラザラになっていました。
たぶんグレだとは思いますが、いままで釣ったものとは重量も勢いもレベルが違いました。道糸がバチバチバチと出ていくのは、淡路でも何度も経験はしていますが、今日のと比べると淡路のは「ハチハチハチ」レベルでした。もちろんバラしたので、超残念だったのですが、何だか変な納得感
。こんなすごいのは一度目では取れない方が後の楽しみになります
。
さて、ハリスを変え、針を結び、そして気持を入れ替え、再開です。そして今度は渋いあたりをとらえました
。

カワハギ君。20cmほどです。これはお土産に確保
。
そしてまた、しばらくした時にあたりです。これは、軽いです。

手のひらサイズ(20cmほど)。釣った時は気にしていませんでしたが、いまこうして写真を見ると、エラ蓋の縁が黒いし、尾も長いです。これはコッパ尾長ですね
。
この時点でコマセがなくなりましたので納竿し、午後1時半の見回り時に帰港しました
。
今回はボイルを使ってみましたが、集魚剤を買わなくてもいいし、荷物は軽くなるし、掃除も楽だし、エサ取りには強いし、とりあえず、魚も釣れましたので、しばらく磯ではこれでいってみようかと思います。難点は遠投しにくいことですが、まと丸とかを使えば、問題ありません。
まあ、とにかく今日も楽しかった~
。
またまた行ってまいりました。和歌山まで。2月だけで3度目


朝8時到着。今日は沖磯は激混み



船着きのところの方がよさそうなんですが、今日は風が強くて、背中から風を受ける釣り座をとろうとするとここしかないって感じでした。あとの場所は根が張りだしているので、無理でした。
今日は、ボイルだけにしました。生と両方持ってこようと思っていたのですが、中途半端になりそうだったので、これだけでやってみることにしました。初めての試みなので、ちょっと不安です

しか~し、いつものようにまずはボウズ逃れで、この人が来てくれました


ガシラ君

そして、しばらくするとあたり


本命ですが、残念ながら足の裏サイズ(25cm程度)


時合いかも


バチバチバチバチバチ・・・



すごい勢いと音でした

何とか竿を立てようとしましたが、明らかに反応が遅れました




切れたかと思いましたが、針外れでした。ハリスは1ヒロ分くらいザラザラになっていました。
たぶんグレだとは思いますが、いままで釣ったものとは重量も勢いもレベルが違いました。道糸がバチバチバチと出ていくのは、淡路でも何度も経験はしていますが、今日のと比べると淡路のは「ハチハチハチ」レベルでした。もちろんバラしたので、超残念だったのですが、何だか変な納得感


さて、ハリスを変え、針を結び、そして気持を入れ替え、再開です。そして今度は渋いあたりをとらえました


カワハギ君。20cmほどです。これはお土産に確保

そしてまた、しばらくした時にあたりです。これは、軽いです。

手のひらサイズ(20cmほど)。釣った時は気にしていませんでしたが、いまこうして写真を見ると、エラ蓋の縁が黒いし、尾も長いです。これはコッパ尾長ですね

この時点でコマセがなくなりましたので納竿し、午後1時半の見回り時に帰港しました

今回はボイルを使ってみましたが、集魚剤を買わなくてもいいし、荷物は軽くなるし、掃除も楽だし、エサ取りには強いし、とりあえず、魚も釣れましたので、しばらく磯ではこれでいってみようかと思います。難点は遠投しにくいことですが、まと丸とかを使えば、問題ありません。
まあ、とにかく今日も楽しかった~

2011年02月21日
我慢できん~
2月19日(土)
この前の寒波で、水温もコツンと底を打ったかも・・・。雪解け水がなかなか水温を上げてくれないかもしれませんが、そろそろ上昇
に転じそうです・・・少しわくわくしてきました
。
さて、この前初磯に行って以来、毎日のように頭は磯・・・
。「もう我慢できん~」
。幸い、この週末は天気がよさそうだし、地元でボウズで悶々とするよりはと考え、思い切ってひとりで行くことにしました。・・・が、もうアラフィフのお年頃
、寝不足でしんどいのは嫌なので、がんばらないで、ゆっくりと出発することにしました
=3。
今回は前回と違う場所なので、事前に連絡を入れ、8時半過ぎに渡船屋さんに到着。もちろん沖の好調な磯は多くの磯師で賑わい、満タンでしたが、地方よりの磯があいているとのことで、あげてもらいました。でも、先行者もおらず、わたしひとりで大きな磯・・・
。釣果を調べると、実績ではもちろんグレ・チヌともにあるようですが、最近ではチヌがポツポツの磯のようです。まあ、足場もいいし、のんびりと釣りができれば、十分に楽しいので、全然OKです。

本日の最初の釣り座はこちら。少し湾になったような場所で、右から左から流れが入ってきます。仕掛けの沈む方向をしっかり把握したかったので、ウキは釣研のツインフォース全遊動の0号と000号のセットをチョイス。000号はオキアミと同じ速度で沈下するそうです。道糸2号、ハリス1.7号を2ヒロ、グレ針5号、コマセを準備して9時半ごろに釣りスタート。
餌は時折かじられるものの、なかなかあたりがでない状態が続きました
。どうも渋すぎて、全遊動ではわたしには小さなあたりがわからないようなので、ウキ止めをセットして、3ヒロから順に探りました。すると微妙ですが、何となくウキが不自然でしたので、あわせると、まずはボウズ逃れのこちらのお方でした。

ミニラ君
。「ありがとう~
」
ただ、それでもあたりが出ずに餌がかじられることが続いたので、今度は少しずつ浅くして、2ヒロ半まであげました。すると、じわ~っとウキが押さえこまれていったので、あわせると・・・
(・・・
。のった~
)
強烈に引きます。ドラグが緩すぎたようなので、少し締め、レバーブレーキもあまり糸を出さないように、かつ慎重に
・・・。

やりました。本命のグレではなかったので、少し残念でしたが、立派なチヌ君でした
。とても厚みのある魚体でした。どおりで、引くはずです。
そこからしばらくすると、持ってきた生オキアミ+集魚剤もなくなりました。まだ午後1時。ここで新しい試みをしてみます。実は今日はボイルオキアミを1.5キロだけ持参。最近、磯の釣果情報を見ていると、ボイルの方がよく釣れているのを目にします。もしかすると、上手な人がボイルを使っているケースが多いので、よく釣れているだけかもしれませんが、興味もあったのでトライです。ボイルで釣れるようになると、重たい集魚剤を持ってくる必要もなくなるので、一石二鳥なんです
。本日は初めてで慣れないので、まと丸を1/4袋だけ使って投げやすくしてみました。
ボイルを使うとゆっくり沈むので、魚が浮いてくるとか・・・。もちろん今の季節はあまり関係がありませんが、身が少し硬いので、エサ取り対策にもなります。撒き過ぎはいけないとのことなので、少しずつ撒いてみました。ボイルが沈んで行くのが良く見え、なんか釣れそうな気になってきました。
そして、また弱々しいあたり・・・
。

やはり、再びのガシラ君
。とりあえずボイルの初釣果です。
その後、潮がほとんど動かなくなってしまいました。おまけに、オキアミと同じ速度で沈むはずの000号の下ウキが、表層でサスペンドしてまともに沈まなくなってしまいましたので、ジンタンの5号を追加して、仕掛けを落ち着かせます。さらに針上30cm程度に5号を追加して、少し沈めていきます。・・・いろいろとやりましたが、どうにもなりません。遅くとも3時の見回り時には帰港したかったので、本日の釣りを終了し、片付けました。キープしていたチヌを測ると46.5cmでした。

和歌山のチヌということで、久しぶりにお持ち帰りにしました
。
本日はボイルで結果がでませんでしたが、しばらく慣れるまで並行で使ってみたいなという感じでした。寒グレもそろそろ終盤らしいので、近々また行ってしまいそうです
。
帰宅後、魚はすぐにしゃぶしゃぶに、そして翌日は刺身/コブ〆、頭とカマは塩焼きに
。想像通り、
がすすむ美味しさでした
。YEAH
。
この前の寒波で、水温もコツンと底を打ったかも・・・。雪解け水がなかなか水温を上げてくれないかもしれませんが、そろそろ上昇


さて、この前初磯に行って以来、毎日のように頭は磯・・・




今回は前回と違う場所なので、事前に連絡を入れ、8時半過ぎに渡船屋さんに到着。もちろん沖の好調な磯は多くの磯師で賑わい、満タンでしたが、地方よりの磯があいているとのことで、あげてもらいました。でも、先行者もおらず、わたしひとりで大きな磯・・・


本日の最初の釣り座はこちら。少し湾になったような場所で、右から左から流れが入ってきます。仕掛けの沈む方向をしっかり把握したかったので、ウキは釣研のツインフォース全遊動の0号と000号のセットをチョイス。000号はオキアミと同じ速度で沈下するそうです。道糸2号、ハリス1.7号を2ヒロ、グレ針5号、コマセを準備して9時半ごろに釣りスタート。
餌は時折かじられるものの、なかなかあたりがでない状態が続きました


ミニラ君



ただ、それでもあたりが出ずに餌がかじられることが続いたので、今度は少しずつ浅くして、2ヒロ半まであげました。すると、じわ~っとウキが押さえこまれていったので、あわせると・・・
(・・・


強烈に引きます。ドラグが緩すぎたようなので、少し締め、レバーブレーキもあまり糸を出さないように、かつ慎重に


やりました。本命のグレではなかったので、少し残念でしたが、立派なチヌ君でした

そこからしばらくすると、持ってきた生オキアミ+集魚剤もなくなりました。まだ午後1時。ここで新しい試みをしてみます。実は今日はボイルオキアミを1.5キロだけ持参。最近、磯の釣果情報を見ていると、ボイルの方がよく釣れているのを目にします。もしかすると、上手な人がボイルを使っているケースが多いので、よく釣れているだけかもしれませんが、興味もあったのでトライです。ボイルで釣れるようになると、重たい集魚剤を持ってくる必要もなくなるので、一石二鳥なんです

ボイルを使うとゆっくり沈むので、魚が浮いてくるとか・・・。もちろん今の季節はあまり関係がありませんが、身が少し硬いので、エサ取り対策にもなります。撒き過ぎはいけないとのことなので、少しずつ撒いてみました。ボイルが沈んで行くのが良く見え、なんか釣れそうな気になってきました。
そして、また弱々しいあたり・・・


やはり、再びのガシラ君

その後、潮がほとんど動かなくなってしまいました。おまけに、オキアミと同じ速度で沈むはずの000号の下ウキが、表層でサスペンドしてまともに沈まなくなってしまいましたので、ジンタンの5号を追加して、仕掛けを落ち着かせます。さらに針上30cm程度に5号を追加して、少し沈めていきます。・・・いろいろとやりましたが、どうにもなりません。遅くとも3時の見回り時には帰港したかったので、本日の釣りを終了し、片付けました。キープしていたチヌを測ると46.5cmでした。

和歌山のチヌということで、久しぶりにお持ち帰りにしました

本日はボイルで結果がでませんでしたが、しばらく慣れるまで並行で使ってみたいなという感じでした。寒グレもそろそろ終盤らしいので、近々また行ってしまいそうです

帰宅後、魚はすぐにしゃぶしゃぶに、そして翌日は刺身/コブ〆、頭とカマは塩焼きに




2011年02月06日
ついに
2月4日(木)
・・・つづき。
波にバッカンはさらわれ、コマセは流されてしまったんですが・・・
そうです
。今日はひとりではないんです。友人のサッカー選手
は少し高いところでやっていましたので、波の被害を受けていません。コマセを少し恵んでもらいました
。ありがとう~
。
仕掛けはG2/-G2水中ウキセット、釣研のツインフォースに変えました。早めに棚まで落とすことと、底潮にあわせようという作戦です。しばらくは上ウキを浮かせて4ヒロ前後を攻めていましたが、無反応だったので、ウキ止めを3ヒロにしてガンダマを追加し、そこから徐々に沈めて探る作戦に変更しました。その2投目でした。おそらく5ヒロ程度まで沈んでいたと思います。ウキはもう見えませんでしたが、道糸がスーッと走ったように感じたので、あわせると
・・・。
(のった・・・
)
<もちろんうれし泣きです>
リールを巻きます
。遊んでる場合ではないので、レバーブレーキはあまり使わずに、テンションを緩めないように耐えて、とにかく巻きます。そんなにゴンゴン引きませんが、それなりの魚であることはわかります。意外とスムーズに寄ってきましたが、最後が勝負です
。足元に根があるので、竿を寝かせて、手前に入られないようにして浮かせました
。

本命です

。ついにやってやりました
。サイズは・・・

目標の40cmには届きませんでしたが、34cm越え。自己記録は塗りかえることができました。今日はその渡船区全体でも数尾しかあがっていなかったようですので、釣れただけでも大満足
。
(夕暮れ時に竿を出すサッカー選手です。なかなか絵になります。水位もかなり高くなっているのがわかるでしょうか・・・)

そして本日納竿。初日終了です。
宿にチェックインして、スーパーに買い出しに
=3。ビールや焼酎とおかず・・・そして、ホテルの部屋で釣ったばかりのグレを捌いて、刺身に
。
あー幸せ~
。もう、お酒は美味しいし、グレは旨いし、風呂も気持いいいし・・・。明日は早いので晩は早めに切り上げ、11時には寝ました
・・・が、夜中の3時にトイレに・・・そして遠足前夜の小学生状態に・・・。そこから起床予定の朝5時まで、眠れず
。
そして金曜日。1日目と同じ磯にあがりました。しかし船頭さんによると、昨日よりも水温は下がっているとか・・・
。がんばってみましたが、二日目は釣果なしで終了
。

普段の堤防より更に自然に遊ばせてもらってる感じがして、本当に心地よかったです。もちろん釣果はもう少し欲しいところではありますが(こればかりは運と腕と自然状況にもよりますので・・・)、あまり釣れなくても十分に心が洗われます。少し水温があがれば、近々また挑戦してみようと思います。やはりこの季節の週末はどこも混むそうなので、平日に有給を取って行くのが最高ですね~
。まあ、週末空いているんだったら、毎週行ってしまいそうなので、まあいっか・・・
。
ところで、家に帰ると少し腰が痛い
。2日間も足場の悪いところで、ずっと立っていたからでしょうか・・・。まだ慣れていないので、変なところに力が入っていたのでしょう。そのせいで、週末の土曜日は釣りなしでした
(3日連続釣りに行く方がびっくりかも・・・)。
とにかく、磯釣りデビュー、無事に果たしました。大満足
。
・・・つづき。
波にバッカンはさらわれ、コマセは流されてしまったんですが・・・

そうです





仕掛けはG2/-G2水中ウキセット、釣研のツインフォースに変えました。早めに棚まで落とすことと、底潮にあわせようという作戦です。しばらくは上ウキを浮かせて4ヒロ前後を攻めていましたが、無反応だったので、ウキ止めを3ヒロにしてガンダマを追加し、そこから徐々に沈めて探る作戦に変更しました。その2投目でした。おそらく5ヒロ程度まで沈んでいたと思います。ウキはもう見えませんでしたが、道糸がスーッと走ったように感じたので、あわせると

(のった・・・

<もちろんうれし泣きです>
リールを巻きます




本命です





目標の40cmには届きませんでしたが、34cm越え。自己記録は塗りかえることができました。今日はその渡船区全体でも数尾しかあがっていなかったようですので、釣れただけでも大満足

(夕暮れ時に竿を出すサッカー選手です。なかなか絵になります。水位もかなり高くなっているのがわかるでしょうか・・・)

そして本日納竿。初日終了です。
宿にチェックインして、スーパーに買い出しに


あー幸せ~



そして金曜日。1日目と同じ磯にあがりました。しかし船頭さんによると、昨日よりも水温は下がっているとか・・・



普段の堤防より更に自然に遊ばせてもらってる感じがして、本当に心地よかったです。もちろん釣果はもう少し欲しいところではありますが(こればかりは運と腕と自然状況にもよりますので・・・)、あまり釣れなくても十分に心が洗われます。少し水温があがれば、近々また挑戦してみようと思います。やはりこの季節の週末はどこも混むそうなので、平日に有給を取って行くのが最高ですね~


ところで、家に帰ると少し腰が痛い


とにかく、磯釣りデビュー、無事に果たしました。大満足


2011年02月05日
沖磯に初上陸
2月4日(金)
ついに念願の沖磯に初上陸してきました
。
なかなかひとりで初めて挑戦するにはハードルの高い磯釣りですが、友人のサッカー選手さんとともに「行ってみるか~」と気合をいれて
、1泊2日で和歌山まで行ってきました。
行く一週間ほど前から、天気予報と各磯の釣果を毎日チェック
。渡船や沖磯の情報も調べまくり、渡磯する時の注意事項を調べたり、買い物をしたり、持物を揃えたり・・・ほんと仕事どころではありませんでした
。
最初は、南紀へ行く予定でしたが、次に行きたくなった時に気軽にいけるように近くの中紀にしようということになりました。しかし、北に来れば来るほど水温も下がるので、釣果もそれに伴い下がります
。・・・が、今週初めまでの寒波のせいで、前日には南紀もいっきに2~3度水温が下がってしまいどっちにしても釣果は期待薄の状態になってしまいました。ただ、天気は回復、気温は上昇、風は穏やか、波は静かな予報と、水温以外は最高の条件になりました。まあ、初めてなので、磯で気持よく過ごせて、2日で1尾でも釣れりゃいいやという気分で行ってきました
。
前日に予約を入れておき、昼前に渡船屋さんに到着
=3。船頭さんに挨拶して、ドキドキ
しながら乗船しました。磯は船頭さんにおまかせしていざ初渡磯。事前にはかなり不安だったのですが、まったく心配無用でした。船頭さんが磯に船首を押しつけてれるし、段差もほとんどなかったので、楽勝でした。

かなりゴツゴツした磯ですが、高さもあまりなく、怖い感じはしません。ただやはり、風が予想以上に強かったです。釣りを始めてしまうと食事どころではなくなってしまうので、まずスーパーで買ってきた弁当
を食べてから、準備に取り掛かりました。釣り座は船頭さんと先に渡磯していた常連さんに聞いていましたので、チャランボを打ち付け釣り座を作りました。

本日の釣り座です。すぐ前は根が張りだしているので、取り込みには注意が必要そうです。フジツボが多くて、糸が絡んでしまわないように注意しないといけません。道糸2号、ハリス1.7号、グレ針5号、ウキは0号の全遊動でスタートしました。
水温11度
。想定の範囲内ではありますが、エサ取りもまったく見えません。エサも残って帰ってきます。「これでもかっ」というくらい流してみました。すると、ウキが微妙にシモっていましたので、念のためあわせると、少し重さがありますが、まったく動いている気配がありません。(あー、これはあの方に違いない・・・)。

やはり、予想通りのガシラ君でした。20cmほどあります。とりあえず磯での初釣果ということで
。ただ、ガシラが釣れたということは、底までエサが届いた=他の魚が途中にいない・・・という悪いサインかもしれません。しばらくして、再び・・・

ガシラ。今度は堤防サイズ。
そして、さらに・・・

ガシラ・・・おまけにまたまた堤防サイズ
。
ガシラしか釣れません。せめてウキがスコーンと入って釣れたならいいんですけど、(ん~、なんかあたってるんとちゃうん・・・
)という感じで釣れてくるので、いまいちおもしろくありません。おまけにコマセもそろそろ少なくなってきました。このままではどうもいけません。
そこで、仕掛けでも変えてみようと思い、仕掛け作り。・・・と、ここで磯の基本を忘れていました。波の来る方に背を向けて仕掛けを作りなおしていたんです。この磯はそれほど高くありません。しかも夕方に満潮になる予定だったので、水位がかなり高くなってきていました。そうです・・・
バッシャーン・・・・
背後から膝くらいまでの波を被り、バッカンが流され、倒れてしまいました。コマセは水浸しです。波はそれほど大きくなかったので、バッカンは押さえて何とか留まりました。もうこのコマセは使えそうにありません。本日は終了か・・・
。
・・・つづく。
ついに念願の沖磯に初上陸してきました

なかなかひとりで初めて挑戦するにはハードルの高い磯釣りですが、友人のサッカー選手さんとともに「行ってみるか~」と気合をいれて

行く一週間ほど前から、天気予報と各磯の釣果を毎日チェック


最初は、南紀へ行く予定でしたが、次に行きたくなった時に気軽にいけるように近くの中紀にしようということになりました。しかし、北に来れば来るほど水温も下がるので、釣果もそれに伴い下がります


前日に予約を入れておき、昼前に渡船屋さんに到着



かなりゴツゴツした磯ですが、高さもあまりなく、怖い感じはしません。ただやはり、風が予想以上に強かったです。釣りを始めてしまうと食事どころではなくなってしまうので、まずスーパーで買ってきた弁当


本日の釣り座です。すぐ前は根が張りだしているので、取り込みには注意が必要そうです。フジツボが多くて、糸が絡んでしまわないように注意しないといけません。道糸2号、ハリス1.7号、グレ針5号、ウキは0号の全遊動でスタートしました。
水温11度


やはり、予想通りのガシラ君でした。20cmほどあります。とりあえず磯での初釣果ということで


ガシラ。今度は堤防サイズ。
そして、さらに・・・

ガシラ・・・おまけにまたまた堤防サイズ

ガシラしか釣れません。せめてウキがスコーンと入って釣れたならいいんですけど、(ん~、なんかあたってるんとちゃうん・・・

そこで、仕掛けでも変えてみようと思い、仕掛け作り。・・・と、ここで磯の基本を忘れていました。波の来る方に背を向けて仕掛けを作りなおしていたんです。この磯はそれほど高くありません。しかも夕方に満潮になる予定だったので、水位がかなり高くなってきていました。そうです・・・
バッシャーン・・・・

背後から膝くらいまでの波を被り、バッカンが流され、倒れてしまいました。コマセは水浸しです。波はそれほど大きくなかったので、バッカンは押さえて何とか留まりました。もうこのコマセは使えそうにありません。本日は終了か・・・

・・・つづく。